内容説明
本書ではまずオブジェクト指向のJavaプログラミングの哲学について解説することで、まずプログラマとJava言語の間にあるインターフェイスを明らかにする。ソフトウエア部品の間にもインターフェイスが存在する。このことについては第2部の最初で説明する。それから米Microsoft社のComponent Object Model(COM)と、より一般的なJavaBeans技術を用いて、独立したソフトウエア部品を開発することについて議論する。
目次
第1部 オブジェクト指向プログラミング(Javaの味わい;Javaのクラス設計;JavaはC++と違う;Javaプログラムの実際)
第2部 コンポーネントの利用法(ActiveXとJava;COMとJava;JavaでのCOMオブジェクトの作成;JavaBeans)
第3部 アプリケーションの構築(Abstract Window Toolkit;ユーザーインターフェイスの構成部品;セキュリティとAuthenticode;コンポーネントの構築;Javaの生命)
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- 木曜の男 創元推理文庫