出版社内容情報
経営者としてソニーを率いた中鉢良治氏。多様な経験を通して培ってきた日本の産業や社会に対する見方、人生への想いを描く。
内容説明
経営者としてソニーを率いた中鉢良治氏。現在は、産業技術総合研究所理事長として、研究者の日々を共にし、国立研究機関の指揮を執る中鉢氏が、多様な経験を通して培ってきた日本の産業や社会に対する見方、一人の職業人としての人生への想いなどを描く。
目次
序章 天命を知って人事を尽くす
第１章 “Ｗｈａｔ”を追求せよ
第２章 組織に「揺らぎ」を与えよう
第３章 覚悟ある決断を下しているか
第４章 中央と地方、世界と日本
第５章 文理共創の考えを持とう
終章 苦しい「今」は続かない
著者等紹介
中鉢良治［チュウバチリョウジ］
国立研究開発法人産業技術総合研究所理事長。１９７７年、東北大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。同年、ソニー入社。１９９９年、執行役員、２００４年、執行役副社長、２００５年、取締役代表執行役社長に就任、２００９年、取締役代表執行役副会長。２０１３年、産業技術総合研究所にて現職に就く（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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