NA建築家シリーズ特別編<br> 安藤忠雄の奇跡―50の建築×50の証言

個数:
電子版価格
¥2,970
  • 電子版あり

NA建築家シリーズ特別編
安藤忠雄の奇跡―50の建築×50の証言

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年08月11日 14時59分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 349p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784822258726
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C3052

出版社内容情報

真の安藤忠雄が浮かび上がる! 「50人の証言」で徹底検証

厳選した「50の建築」と、独自取材による「50の証言」を通じて、安藤忠雄氏の約50年におよぶ活動と人物像を浮き彫りにする。大きな反響を呼んだ日経アーキテクチュア・安藤忠雄特集でのロングインタビューも収録。審査委員長を務めた新国立競技場コンペや、事務所の継承についても言及する。数ある安藤本のなかでも「集大成」といえる1冊。

<主な内容>
◆PART1:1960~70年代「安藤忠雄の原点を探る」
◆PART2:1980-90年代「環境問題や公共性を追求」
◆グラビア:空から見た安藤建築(80~90年代)
◆PART3:2000年代「街や人との関係を深める」
◆PART4:次代につなぐ「人間力と人工知能のはざまへ」

内容説明

建築も生き方も、その存在すべてが人々の心をつかんで離さない。安藤忠雄が社会に与えた影響とは?設計活動50年の真実を、50の建築と50の視点であぶり出す。

目次

1 1960‐70年代 安藤忠雄の原点を探る(インタビュー(1)チャンスを見極め雑誌で発信
50の建築 ほか)
2 1980‐90年代|環境問題や公共性を追求(インタビュー(2)都市や海外へ領域外を攻める
50の建築 ほか)
3 2000年代|街や人との関係深める(インタビュー(3)世界を舞台に保存でも独自手法
50の建築 ほか)
4 次代につなぐ|人間力と人工知能のはざまへ(インタビュー(4)挑戦心があれば「隙間」は見つかる
50の建築(番外編)(進行中) ほか)

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

63
安藤さんの作品を写真と文で伝えるとともに証言によって人間像が伝わってくる本。(次回の建築ツアーの資料として)2020/02/15

アキ

5
すばらしい50の建築の数々と、周囲の人からの50の証言から、闘う建築家なんだと改めて思った。光の教会や地中美術館は、いかにも幾何学と自然の光をうまく取り入れて設計してるなあと思ったが、小篠邸や住吉の長屋は実際に住んでいる人の話が興味深かった。冬は、スキー服で生活してたって、ほとんど外やん!でも自宅でトイレ行くのに傘さすのは嫌だけど、自然を感じるのは日本らしくていいよな。最後のインタヴューを読んでるだけで笑顔になれるし、元気が出る。やっぱ元気な関西人はいいね~。いい本です。2018/02/01

TAKAMI

3
安藤忠雄に関する本は良い本が多いんですけど、この本はその中でもかなりクオリティが高く、また1冊にまとめることの難しかったであろう本です。安藤と関係のあった建築家、元所員、ギャラリストやビジネスマン、構造家、現場監督など本当にあらゆる人たちがその人でしか語れない立場で安藤との歴史を語っています。多面的に安藤の業績を捉えるだけでなくて、プロジェクトの知られざるエピソードや個人的なやりとりなんかもまとめられているので、生き生きとした本になっています。2017/11/27

あつもり

2
他の方々が語る安藤さんのエピソード・解説が面白いです。例えば石山修武:「『石山さん、住宅をつくったら、年末には全部、所員を連れて掃除に行くんだ。』これはつまり、つくりっ放しにはしないということだ。すごいと思って私もまねしたが、1回だけに終わった。…彼は今も続けている。」(P.40)。藤森照信: 焼き肉を食べ続けた後の「夜の10時くらい、私はホテルに帰ろうと思っていたら、安藤さんは『これからプールかジムに行こう』と言う。それを聞いたとき、『かなわん』と思った。」(P.150)努力と熱量の多さに圧倒されます。2022/01/22

ポポロ

2
書籍の内容は、安藤さんの建築作品を50、安藤さんと関わりのある方のインタビューを50掲載し、安藤さんの作品とその人物像に迫ると言うもので、とても読み応えがありました。安藤さんと今まで交流をされて来た著名人の方のインタビューを通して、安藤さんの人と成りが鮮明に浮かび上がってくるのがとても良かったです。4つのセクションに分かれたご本人のインタビューや、巻末の方には「安藤忠雄事務所イラスト解剖」などの面白い記事も。よくこの内容で2000円代に収めてくれました!ぜひ手に取って読んで頂きたい一冊です。2018/05/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12311602
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品