新たなる覇者の条件―なぜ日本企業にオープンイノベーションが必要なのか?

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新たなる覇者の条件―なぜ日本企業にオープンイノベーションが必要なのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822255794
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

出版社内容情報

もはや自前主義では新しいテクノロジーに対応できない!
オープンイノベーションで成功する条件を[5つのステップ]で解説。
変革できる企業はここが違う。

イノベーション実現のための[5つのステップ]
?組織をオープンにする
?知のダイバーシティを推進する
?あえてダブルスタンダードで進む
?プラットフォームを進化させる
?事業出口を柔軟に探す

味の素、コニカミノルタ、コマツ、サントリー、
セブン-イレブン、ソニー、ダイキン工業、大和ハウス工業、
東レ、トヨタ自動車、日東電工、日立製作所、富士フイルム、
ホンダ、三井化学、リクルート、DIC、NTTデータ、JR九州

日本を代表する51社の大企業を取材。
数百人のビジネスリーダーにヒアリングして、
大きな変化の先駆者になるための道筋を示す。

はじめに トヨタが再びオープンイノベーションに挑む
第0章 ジャンプするための条件
第1章 組織をオープンにする
第2章 知のダイバーシティを推進する
第3章 あえてダブルスタンダードで進む
第4章 プラットフォームを進化させる
第5章 事業出口を柔軟に探す

尾崎 弘之[オザキヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

日本を代表する51社の大企業を取材。数百人のビジネスリーダーにヒアリングして、「イノベーション実現のプロセス」を抽出。大きな変化の先駆者になるための道筋を示す。

目次

はじめに トヨタが再びオープンイノベーションに挑む
第0章 ジャンプするための条件
第1章 組織をオープンにする
第2章 知のダイバーシティを推進する
第3章 あえてダブルスタンダードで進む
第4章 プラットフォームを進化させる
第5章 事業出口を柔軟に探す

著者等紹介

尾崎弘之[オザキヒロユキ]
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科教授。1984年東京大学法学部卒業、1990年ニューヨーク大学MBA、2005年早稲田大学アジア太平洋研究科博士後期課程修了、博士(学術)。1984年野村證券入社、ニューヨーク現地法人などに勤務。モルガン・スタンレー証券バイス・プレジテント、ゴールドマン・サックス投信執行役員、複数のベンチャー企業の立ち上げ・経営に携わり、2005年東京工科大学教授、2015年から神戸大学教授。専門はベンチャー経営、オープンイノベーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

24
イノベーションは、よく耳にする言葉。ここでは、イノベーションと、オペレーションの改善とを、分けて述べられているのが、わかりやすい。いかに、外部との接点をもち、現状に囚われないかがキモ。企業の事業戦略に限らず、いろいろな場面で当てはまると実感している。2020/04/20

izw

7
日本の大企業が生き残るには、自前主義ではだめで、オープンイノベーションが必要、という趣旨で、そのプロセスと成功事例が紹介されている。イノベーションを実現するステップは、①組織をオープンにする、②知のダイバーシティを推進する、③あえてダブルスタンダードで進む、④プラットフォームを進化させる、⑤事業出口を柔軟に探す。それぞれのステップに1章ずつ割り当て、成功事例を紹介しながら、ステップの内容を紹介している。よく知られている例も多く、かなり流し読みした。2019/01/14

Koki Miyachi

7
期待させるタイトル。内容はオープンイノベーションの必要性の問題提起と日本における事例の紹介であった。表にあまり出ていない内部事情など現場の生の声が聞けるのはまぁよいのだが、オープンイノベーションだけで新たな覇者の条件とまで言えるのかどうか。海外との比較や今後の展望などもう少し突っ込んだリサーチを期待すると肩透かしにあう感じだ。2018/12/05

☆ツイテル☆

3
フライヤー2022/02/22

Un-plugged

2
コマツ、リクルート、ダイキンなどのオープンイノベーションの事例を扱っているので、またピンポイントで参照する事になりそう。 リクルートは、人材のオープンイノベーションを推進しているという観点が新鮮で印象深かった。 ただ、時折挟まれている図がイマイチ。2019/03/23

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