出版社内容情報
博報堂が蓄積してきた世界の生活者データが明らかにする日本製品は高品質のウソと、その対策としての新しいマーケティングを学ぶ。世界34か国、15年にわたる独自調査が示す「高品質マーケティング」の限界と対策とは?。東京オリンピックに向けた商品開発とおもてなしの必読書。
内容説明
外国人に「本当にアピールすべきこと」とは?世界37都市の調査でわかった新常識!
目次
第1章 日本人vs外国人vs訪日外国人―グローバルマーケティングの基礎データ(ターゲット理解のベース;日本人;世界の生活者;訪日外国人)
第2章 SUPER JAPAN PRODUCT―「品質」から「本質」へ(時代性と握手する;メード・イン・ジャパンの錯覚;世界に評価される日本のキーワード;日本人の精神性が宿る;SUPER JAPAN PRODUCTの例)
第3章 SUPER JAPAN BRANDING―世界中が買いにくる「理由」をつくる(“from the world”のブランディング;Brand Pearling(ブランド・パーリング))
第4章 NEXT GLOBAL MARKETING―何をどう伝えるか?(三種の神器;ジャパニーズ・ウイスキーの奇跡)
著者等紹介
木戸良彦[キドヨシヒコ]
博報堂グローバルMD推進局プラニング部部長。1998年、早稲田大学教育学部卒業。同年、博報堂に入社し、営業部門に配属。2003年、当時最年少で海外拠点の設立メンバーとして中国に渡る。2008年、本社に帰任し、日本企業の海外進出におけるビジネスプラニングや、世界各国での新製品発売におけるコミュニケーションプラニングなどを推進。BtoB、BtoCを問わず、あらゆる業種で、20を超える国と地域を対象に、これまでのべ100社以上を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。