20 under 20―答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々

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20 under 20―答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822255121
  • NDC分類 549.09
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ピーター・ティールが厳選した20歳未満の天才たち
ハーバード大学を超える難関プログラムの合格者はどう育ち、
いかにアイデアを育み、起業し、もがき苦しみ、世界を変えるのか。

小惑星の探鉱、不老長寿のファンド、死の追放、銀行不要の投資システム
に挑むクレイジーな若者たちの栄光と挫折の日々を追う!

20 under 20とは?
シリコンバレーのカリスマ、ピーター・ティールが会長を務めるファウンダーズ・ファンドの奨学金プログラム。ティール・フェローシップ。応募条件は、起業しようと考えている20歳未満の学生であること。ただし合格者は、大学または学校からドロップアウトするのが条件だ。世界中からクレイジーな20人を選び、ひとり10万ドルの資金を与える。


アレクサンドラ・ウルフ[アレクサンドラウルフ]

滑川 海彦[ナメカワウミヒコ]

高橋 信夫[タカハシノブオ]

内容説明

20 under 20とはシリコンバレーのカリスマ、ピーター・ティールが会長を務めるファウンダーズ・ファンドの奨学金プログラム、ティール・フェローシップ。応募条件は、起業しようと考えている20歳未満の学生であること。ただし合格者は、大学または学校からドロップアウトするのが条件だ。世界中からクレイジーな20人を選び、ひとり10万ドルの資金を与える。ハーバードやMITを蹴って参加した20歳未満の天才起業家たちは、いかにアイデアを育み、起業し、もがき苦しみ、世界を変えるのか。小惑星の採鉱、不老長寿のファンド、死の追放、銀行不要の投資システムに挑むクレイジーな若者たちの栄光と挫折の日々を追う!

目次

テクノロジーの楽園
みんなが天才的アスペルガー
オープンな関係は複雑な関係
ヒッピーたちの共同生活
ネバーエンディング・スクール
大学よりも肉を食え
先に立つアルファガール、気楽なベータボーイ
不老長寿を本気で目指す
つかの間の名声
新しいお金の仕組み
必要なのは許可か、謝罪か?
シリコンバレーのやり方は本当に正しいのか?
そしてぼくらは神になる
最後に

著者等紹介

ウルフ,アレクサンドラ[ウルフ,アレクサンドラ] [Wolfe,Alexandra]
ウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者であり、週刊コラム「Weekend Confidential」を執筆。デューク大学卒業後、ニューヨーク・オブザーバー紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙、コンデナスト・ポートフォリオの記者として勤務。フリーとして執筆した。『20 under 20―答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々』はアレクサンドラ・ウルフ氏の処女作。ニューヨーク在住

滑川海彦[ナメカワウミヒコ]
千葉県生まれ。東京大学法学部卒業後、東京都庁勤務を経てIT分野の著述、翻訳業。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム

高橋信夫[タカハシノブオ]
東京都生まれ。学習院大学理学部修士課程修了。富士通等勤務を経て翻訳、著述業。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム。科学教材の開発も手がける。東京農業大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

24
既存の大学教育を否定し、若者に起業家精神を養えと猛プッシュする実在するプロジェクトのドキュメンタリー。古いタイプの人間なので、学校をドロップアウトする設定にまず暁天しました。ドキュメンタリーなので人生甘くありませんが、新しい挑戦は称賛すべきかな?2017/05/04

五十嵐大地

2
一読で十分だが、起業を目指す人は読んで損はない本。起業の厳しい現実が知れる。 シリコンバレーは華やかな場所ではない。 能力のある人が起業しても成功する確率は低く、大部分は潰れる。 「大学に在籍して、役に立つ物は、職探しの絶望を少しだけする紙切れ、卒業証書くらいだ」という皮肉には思わず笑った。2019/06/08

masumi

2
トムウルフ(ザ•ライト•スタッフなどで有名)の娘であるアレキサンドラウルフの書いた初著書。 2011年から2016年迄ティール•フェローシップに選ばれた20才未満の若者たち20人のシリコンバレーへの挑戦を描いたノンフィクションが本書である。 ペイパルの共同創業者で、20才未満の有望な若者たちに投資するピーター•ティールを中心に10人の若者たちのシリコンバレーでの生活が生き生きと描かれている。時々ストーリーが脱線して一部読み難い部分もあるが、シリコンバレーの今を知るのに最良の一冊である。2017/05/16

takao

1
ふむ2022/05/04

ponte

1
以下備忘録。 ・平均的人間なら大学へ行くのが合理的な判断だ。 ・もしあなたが並外れた才能の持ち主であれば、大学に頼らず自らの人生の挑戦を設計すればいい。2017/07/01

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