ボールド 突き抜ける力―超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法

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ボールド 突き抜ける力―超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法

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  • サイズ B6判/ページ数 470p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822251055
  • NDC分類 504
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「本書は、世界を変えられると信じている人に向けた洞察力のある道標であり、そうした人々を手助けするパートナーや技術を手に入れるための貴重なアドバイスを提供してくれる」 ──ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領)

「前著『楽観主義者の未来予測』では、20年後、世界がどこまで進歩する可能性があるかが示された。本書は、起業家たちがそこへたどり着くのを助けるロードマップである」  ──エリック・シュミット(グーグル会長)

 本書は今日のエクスポネンシャル起業家、すなわち超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変えたいと願うすべての人のためのマニフェスト(決意表明)であり、マニュアル(手引き)である。加速するテクノロジー、スケールの大きい発想、クラウドの力を生かすツールの活用に関する参考資料である。あなたが起業家なら(気持ちのうえでは起業家というケース、あるいはすでに会社を興しているケースのどちらでもいい)、住む場所がシリコンバレーか上海か、大学生か多国籍企業の社員かに関係なく、本書が役に立つだろう。本書には意欲や能力を本気で高め、とびきり壮大な志を抱き、世界に影響を与えるための方法が書いてある。
(「序章」より)

【著者紹介】
Xプライズ財団のCEO。15を超える宇宙・ハイテク関連の会社を創立した起業家。グーグル、3-Dシステムズ、NASAの後援を得て、シリコンバレーにシンギュラリティー大学を創立し、エグゼクティブ・チェアマンに就任。ハインライン賞、アーサー・C・クラーク賞、ニール・アームストロング賞などを受賞。マサチューセッツ工科大学で分子生物学と航空工学の学位を、ハーバードメディカルスクールで医学の学位を取得。ホーキング博士の無重力体験をアシストしたことでも知られている。2014年フォーチュン誌の「世界の偉大なリーダー50人」に選出される。

内容説明

線形関数的な成長では1が2、2が3、3が4といった具合に「プラス1」ずつ増える。対して、エクスポネンシャルな成長では1が2、2が4、4が8と倍々で増えていく。たとえば、1歩あたり1メートルとしてリニアに30秒進むと、30メートル先にたどり着く。一方、同地点からエクスポネンシャルに30回歩を進めると、10億メートル先に到達する。なんと地球を26周する計算だ。本書は、エクスポネンシャルな成長を手に入れるための実践的マニュアルである。

目次

エクスポネンシャル起業家の誕生
第1部 BOLD TECHNOLOGY―突き抜けるテクノロジー(さらばリニア思考―ようこそエクスポネンシャルの世界へ;エクスポネンシャル・テクノロジー―「世界を変える力」が大衆化する;世界を変える五つの選択肢)
第2部 BOLD MINDSET―突き抜けるマインドセット(高みを目指す;突き抜ける秘訣;大富豪の知恵―スケールの大きな発想法)
第3部 THE BOLD CROWD―突き抜けるクラウドの力(クラウドソーシング―ライジング・ビリオンの市場;クラウドファンディング―おカネがなければ始まらない;コミュニティーをつくる;賞金付きコンテスト―とびきり優秀な人材に課題解決に協力してもらう方法)

著者等紹介

ディアマンディス,ピーター・H.[ディアマンディス,ピーターH.] [Diamandis,Peter H.]
Xプライズ財団のCEO。15を超える宇宙・ハイテク関連の会社を創立した起業家。グーグル、3‐Dシステムズ、NASAの後援を得て、シリコンバレーにシンギュラリティ大学を創立し、エグゼクティブ・チェアマンに就任。ハインライン賞、アーサー・C・クラーク賞、ニール・アームストロング賞などを受賞。マサチューセッツ工科大学で分子生物学と航空工学の学位を、ハーバードメディカルスクールで医学の学位を取得。ホーキング博士の無重力体験をアシストしたことでも知られている

コトラー,スティーブン[コトラー,スティーブン] [Kotler,Steven]
ニューヨーク・タイムズ、ワイアード、GQ、ポピュラー・サイエンティストに寄稿するジャーナリスト、ライターにして起業家。フロー・ゲノム・プロジェクトの共同創設者兼研究責任者

土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。1995年慶應義塾大学文学部卒、日本経済新聞社入社。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。2012年モントレー国際大学院で修士号(翻訳)取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

80
突き抜ける白さのボールドとは違った...世界を変えるエクスポネンシャル(指数関数的)な成長。◆最近、この手の経営本が多いよなぁ。ちょっとした成長では満足できなくなった人達。テクノロジーの進化に何もかもが引っ張られている気がする。本当に足元は固まっているのかな。なんとなくウンザリしてきた...2019/11/21

赤星琢哉

26
大人数じゃないとできないこともあるけど、個人・少人数でできることは確実に増えている。そのチャンスを逃さず、素早く行動すること。そして失敗すること。そして、すぐ起き上がること。 2016/07/04

645TJC

13
将来のテクノロジーの変化を予測し、その変化のチャンスを活かし世界を変えるには?がこの本の主題。結果は読了を断念。理由は面白そうな本だと思ったのだが、IT関連や、その他テクノロジー関連の技術論、用語等が頻出し、それらに特に精通していないからか、先に進むにつれ本書の内容に対して興味を失ってしまったため。他書を読む事に時間を使う事にする。2016/03/13

GASHOW

7
「超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法」突き抜ける力。Amazon創始者のジエフ・ベゾスが両親に借金してガレージでサイトをはじめた1995年から5年後には世界中に進出している事例がでている。ただ、彼は富を得ようとしていないという。富を求める社長は手にできないというジレンマがある。イーロンマスクが、大学院に入学2日で退学してスタートアップし、ペイパルをつくり電気自動車、航空宇宙産業に進出した。かれも富を求めていない。エクスポネンシャル(指数関数的)成長企業は世界を変えていますね。2016/04/20

薄荷飴

6
人から勧められたのもありますが、この本がでたことでサクラダ・ファミリアが完成に近づいたと聞いてどういうことなのかと思いました。内容を読んで納得。時代がどういうふうに動いているか、規模の大きいあの会社はどうして潰れたのかというのが著者の入念な調査と取材によって語られており、かつ非常にわかりやすく解説してあって好感が持てました。事業の起こし方などが書かれていますが、特に前半に書かれていることは普段の仕事でも応用の効いたり、考え方の参考にもなるので非常に有用な一冊。2015/12/28

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