グロースハッカー―会社もサービスも劇的に成長させるものの売り方、つくり方 (第2版)

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グロースハッカー―会社もサービスも劇的に成長させるものの売り方、つくり方 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822250782
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

フェイスブック、ツイッターなどシリコンバレーの急成長企業で活躍する成長請負人「グロースハッカー」に迫った話題作の増補版。

「グロースハッカー」を知らずして、もはやマーケティングは語れない!

2013年末に発行後、大きな話題を呼んだ『グロースハッカー』の第2版です。
グロースハッカーとは、数年でユーザー数を数千万人、数億人にまで増やす
シリコンバレー企業の“成長請負人”のことです。
彼らは、華麗だけれども、地道な試行錯誤と分析する「グロースハック」を
繰り返し、事業規模を数十倍、数百倍にまで急成長させます。

机の前でコピーを必死に考えてDMを出して終わり、
広告を出して終わりといったマーケティングはもう通用しないのです。

本書は、グロースハッカーの手法とマインドセットをわかりやすく解説。
ドロップボックスやツイッターなどの事例に加え、第2版ではアマゾンなどの
事例も追加しました。クックパッドの加藤恭輔氏の解説も改訂し、
最新事例を盛り込んでいます。
さらには、「FAQ(よくある質問と答え)」「参考書籍」「あとがきにかえて」も加え、
全体としては3割以上も加筆し、より初心者の方にもグロースハッカーが駆使する
グロースハックがわかりやすくなりました。

イントロダクション
ステップ1 まずは人が欲しがるものを作れ
ステップ2 自分なりのグロースハックを探して
ステップ3 クチコミを巻き起こせ
ステップ4 つかんだユーザーを手放すな
最後に   私自身のグロースハック―学びから実践へ
あとがきにかえて
解説
訳者あとがき
用語集など

【著者紹介】
米国のアパレル大手、アメリカンアパレル社のマーケティング・ディレクター。多くのベストセラーのプロモーションのアドバイザーとしても活躍している。

内容説明

フェイスブック、ツイッター、アマゾンなどのグロースハックを知らずして、マーケティングは語れない!たった数年で数千万ユーザーをつかみとり、世界を変える会社が駆使する華麗で地道な手法。第2版は、最強のグロースハッカーたちにインタビューした最新事例、第1版発行後に著者に寄せられたよくある10の質問とその回答、用語集などを加え、約30%増量して大幅パワーアップ!

目次

1 まずは人が欲しがるものを作れ
2 自分なりのグロースハックを探して
3 クチコミを巻き起こせ
4 つかんだユーザーを手放すな
最後に 私自身のグロースハック―学びから実践へ

著者等紹介

ホリデイ,ライアン[ホリデイ,ライアン] [Holiday,Ryan]
作家のタッカー・マックスやアメリカン・アパレルのドヴ・チャーニーCEOといったひと癖あるクライアントを持つメディア戦略家。『権力(パワー)に翻弄されないための48の法則』の著者、ロバート・グリーンに師事するために19歳で大学を中退した後、多数のベストセラー作家、企業、人気ミュージシャンのアドバイザーを務める。現在はアメリカン・アパレルのマーケティングディレクターを務め、その実績は世界に知られている。手掛けたキャンペーンは、ツイッター、ユーチューブ、グーグルなどでケーススタディとして採用されており、アド・エイジ、ニューヨーク・タイムズ、ゴーカー、ファスト・カンパニーなどのメディアでも紹介された

佐藤由紀子[サトウユキコ]
翻訳者。上智大学外国語学部ロシア語学科卒。IT系出版社で書籍編集に従事した後、2004年にアイティメディア株式会社に入社し、海外ニュースを担当する。2011年の退社後も毎日記事を発信中

加藤恭輔[カトウキョウスケ]
2006年に一橋大学商学部経営学科を卒業。翌年公認会計士試験に合格し、優成監査法人に入所。公開会社、公開準備会社の会計監査業務に従事。2010年に公認会計士登録(2013年に業務廃止)後、同法人を退職しクックパッド株式会社に入社。経営企画室、経営会議室にてIR、事業推進、経営会議運営等を担当後、2012年よりプレミアムサービスの事業を統括、2014年に執行役員プレミアム会員事業部長。2015年より新規広告開発部長(現任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

97
莫大な予算をかけて大々的なイベントやキャンペーンを打つが結果は神頼みな従来型のマーケティングに対し、最小限の予算で小さな変更を繰り返しつつ計測結果を元に最適化していく手法の紹介。Webサービススタートアップだけでなく、出版のような従来型のマーケティングにも適用できることを示す。AirbnbやUberが、案外、身近で小さなニーズを解決するサービスからスタートしており、そこから改善を続けることで、既存ビジネスを破壊するポテンシャルを持ったGame changerに育っていった過程が垣間見れて面白かった。2015/11/29

赤星琢哉

24
第2版が出てたので読んだけど、前のがベースだったので読み返しに近かった。が、こういうのは定期的に読み返す価値はあり。インターネットは個人に武器を与えてくれた。いい時代に生まれたものです。2015/05/13

牧神の午後

8
結構最近に「リーン・スタートアップ」を読んでいて、その内容が結構被るなぁ、というのが第一印象。んでもって、このテのコンセプトはキャッチーな名前つけたもん勝ちという感じで、おそらく今までもお金がない中でみんな苦労してやってきたことでもあって。それがITの発達で大規模に効果的にできるようになったてことで、本質はあまり変わっていないのだろうなぁ、とヒネクレ者は思うのでした。2017/04/26

今野 富康

6
マーケットにフィット商品を作り、商品の最適化と口コミされる仕掛けで費用をかけずに顧客を獲得するアイデアについて書かれた本。薄い本だが、とてもわかり易いし、応用が効きそう。何度も「読み返す本」の棚におくことにします。2016/10/26

ふくみみ

5
今までマーケターが数字を見ないで勘でやってきたはさすがに言い過ぎでは。実例のクックパッドはプロモ費かけてる印象なのですが、良かったのはA/Bテストを仮説までちゃんと載せていることで、適当に較べましたじゃなく仮説を皆で共有して結果についても知見をちゃんと明文化して共有してるんだろうなと思えること。どの数値を重視し、改善の必要があるのはどのレベルかわかり、また、共有されてないとやることがとっちらかって成長出来るほどパワフルに改善は出来ない。私は統計学だけでなく、この意識共有に割くコストも重要だと思っている。2016/03/21

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