内容説明
腹が立ったとき、つらいとき、不安なとき―自分の心の扱い方を知っていますか?自衛隊でも使っている修羅場の切り抜け方。
目次
第1章 「原始人」に照らし合わせればすべての悩みのナゾが解ける
第2章 「サイアク」と思ったとき役立つ「こころのトリセツ」(「原始人モード」に照らし合わせよう;とらわれやすい「四つの中間目標」 ほか)
第3章 「自分の弱さ」と向き合うために(自信が持てない;「責任」をとりたくない ほか)
第4章 日々の生々しい感情をコントロールするために(弱音を吐きたくなったら;失敗から立ち直れないときは ほか)
第5章 身近な「人間関係」と向き合うために(相手との関係を修復したい;親友がいない ほか)
著者等紹介
下園壮太[シモゾノソウタ]
1959年、鹿児島県生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。筑波大学で心理学を研修。1999年より陸上自衛隊初の心理幹部として、多くのカウンセリング経験を積む。陸上自衛隊衛生学校メンタルヘルス教官として、衛生科隊員(医師・看護師など)にメンタルヘルス、自殺防止、カウンセリングなどを教育する。惨事ストレスに対応するMR(メンタルレスキュー)インストラクター。2009年に第8回「国民の自衛官」に選ばれる
柳本操[ヤナモトミサオ]
1968年、徳島県生まれ。早稲田大学教育学部社会科卒業。広告制作プロダクション、編集プロダクションを経て、1993年に独立。心と体、食、医療、農業、人物、家族のルポルタージュを主なテーマとして、雑誌や書籍の編集・取材・執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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