グローバル資本主義を卒業した僕の選択と結論

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822248949
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報


■32歳で一生分稼いだ頭脳サバイバル仕事学
日本の金融エンジニアの先駆者として、32歳で一生分を稼ぎ、ハッピーリタイアした著者のアドバイスと体験談。知らない仕事をゼロから始めて、効率よく成果を上げるための、独自の考え方を紹介。

■教科書の1ページ目をおろそかにする者は世界では戦えない
知らない仕事を始めることには、特別な才能は必要ない。大事なのは、基本のマスターだ。とくに世界レベルで戦うためには、教科書の1ページ目をおろそかにしてはいけない。国内予選レベルのサラリーマンは、教科書を読んで勉強すればわかるようなことを知らない人があまりにも多い。

■自由を失わないために、ゼロから始められるようになる。
僕のかつての戦場であった外資系金融機関は、強欲になりすぎたことのしっぺ返しを受けている。それはビジネスの栄枯盛衰の宿命とも言えるかもしれない。同じようなことは、他の業種でも起きる。いま花形の会社に勤めている人も、「仕事がある」と安穏としていると、いつ何が起きるかわからない。どんなことがあっても自由を失いたくないなら、自由を守る生き方をする必要がある。すなわち、何でもゼロから始められるようになるのだ。―――「はじめに」より"

内容説明

どんなことがあっても自由を失いたくないなら、自由を守る生き方をする必要がある。すなわち、何でもゼロから始められるようになるのだ。32歳で一生分稼いだ頭脳サバイバル仕事学。

目次

第1章 ゼロから始める力をつける
第2章 つまらないリスクを消し去る
第3章 実質的な成果を追求する
第4章 人生の可能性を広げる

著者等紹介

石井至[イシイイタル]
1965年北海道生まれ。東京大学医学部卒業。同大学大学院医学系研究科修士課程修了。アメリカ系のバンカーズ・トラスト東京支店に入社して金融エンジニアとなり、スイス系のUBSを経て、28歳でフランス系のインドスエズ銀行東京支店でマネージング・ディレクターに就任。日本人最年少記録を樹立。32歳で同行を退職して、金融コンサルティングの石井兄弟社を設立。長男の小学校受験をきっかけにお受験塾業界の前近代性に気づき、アンテナ・プレスクールを開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわっち

9
組織に入り安定した生活を求める人と真逆な行動をし、勝ち取り自分の興味に正直に生きてる人の本でした。日本人全員ができないかもしれませんが、できる範囲でするべきに感じました。2019/01/19

chie

2
立ち読み。帯のキャッチコピーに対して、内容が見合ってなかった。東大への合格法が一番印象的でそれ以外の知りたい箇所に関しては、あまり触れられていなかったように思える。どこが焦点だったのやら。目新しさはないですが、刺さったところは、「基本が大事なので、人に話せるぐらいまで基礎固めはおこなっておくように」「英語は直読直解する」「衝動を大事にする」2012/02/26

Hiro A

1
受験から外資系金融機関で働くあたりは示唆に富んでいると思う。後半の塾の部分はだんだん話が小さくなってくる。しかし、著者にはそんなことどうでもいいのだろう。2012/08/09

ゆーたん

1
要は人生自慢2012/05/10

yeahne

1
きほんだいじに2012/03/10

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