内容説明
NTT、ソフトバンク、イー・アクセス。強敵ぞろいの業界での起業、価格競争、無線事業の断念まで、すべてを明かす!ゼロから400億円企業アッカ・ネットワークスをつくった元通産官僚の3000日。
目次
第1章 通産キャリアとベンチャー起業の損得勘定
第2章 カリスマとは対極の創業者になる
第3章 徒手空拳の通信事業者がスタート
第4章 新しい“官僚組織型”ベンチャーを目指す
第5章 ピンチとチャンスの狭間
第6章 心配性な楽天家
第7章 無線事業への挑戦―大きなリスクと重い覚悟
第8章 ベンチャー後に思うこと
著者等紹介
湯崎英彦[ユザキヒデヒコ]
1965年広島市生まれ。1990年に東京大学法学部を卒業し、通産省に入省。1995年6月にスタンフォード大学経営学修士、資源エネルギー庁原子力産業課課長補佐、1997年に通商政策局米州課課長補佐を経て、1998年に米国シリコンバレーのベンチャーキャピタルであるイグナイトグループに出向。2000年3月、ブロードバンド通信事業者の株式会社アッカ・ネットワークスを創業。代表取締役副社長に就任し、5年間で売り上げ400億円、純利益30億円を超える企業に育てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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