内容説明
フェルミ推定問題も数理パズルも怖くない！難関入社試験突破のための厳選４５問を収録。
目次
第１章 失敗礼賛と創造力―柳井正（ファーストリテイリング社長）（先入観を捨て、視点を変えてみる；理科の法則の理解度 ほか）
第２章 予見力と決断力―アンドリュー・カーネギー（鉄鋼王）（具体的な取り掛かりよりは、まず大づかみ；どんなものにも理由がある ほか）
第３章 論理思考と先取り問題解決力―孫正義（ソフトバンク創業者）（人間の盲点；微積分の世界？ ほか）
第４章 視点を変えた発想力―稲盛和夫（京セラグループ創業者）（行き詰ったら、発想の転換を；筆記試験と面接試験の違い ほか）
第５章 今風の地頭男―ビル・ゲイツ（マイクロソフト創業者）（ビル・ゲイツのクローン人間を発掘する；奇抜で斬新な発想 ほか）
著者等紹介
梶谷通稔［カジタニミチトシ］
岐阜県高山市出身。早稲田大学理工学部卒業後、日本ＩＢＭ入社。１９３３年、日本を含む全アジア及び豪州地区を統括するＩＢＭのビジネス・エグゼクティブ。１９９６年、ニュービジネスコンサルタント社（株）設立、代表取締役社長に。日本ＩＢＭＧＢＳ顧問兼務。東北芸術工科大学大学院客員教授、（株）アープ最高顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メー
0
マイクロソフト等の面接試験での問題集。「世界にピアノの調律師は何人いる？」「3L容器と5L容器で4Lを量るには？」など。てっきり、閃き一発の面白クイズみたいな本かと思ったら、「このぐらいの知識があることは前提として、ここから云々と考えて計算して考えて…」というような、（私から見て）ハイレベルな知識と複雑な思考過程を必要とする問題集だった。読んでいて何度も頭が痛くなったｗこれだけの問題に面接で答えられるほどの人じゃないと、マイクロソフトには入れないんだなあ。すごすぎる。2016/08/19
Soichiro Kasagi
0
もろもろパズルは面白かった2013/05/04
すぐる
0
○2012/09/20
moco0913
0
頭を使うってこういうことか〜って感じ。2012/04/12
coldbeatniks
0
フェルミ推定に限らず様々なパズルが紹介されている点、解答だけでなく思考プロセスや背景まで詳細に解説されている点、そして、合間合間に「地頭力」に関する先人の逸話などが紹介されている点など、充実した内容となっています。読み物としても楽しめるかと。2010/01/09
-
- 電子書籍
- 冒険者ギルドの万能アドバイザー ～勇者…
