ヒューレット・パッカードのグローバル戦略と日本市場―健全な合理主義が会社を救う

峰 如之介【著】

日経ＢＰ（2008/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 197p／高さ 19cm
• 商品コード 9784822247164
• NDC分類 549.09
• Cコード C2034

出版社内容情報

ＨＰのアジア拠点、日本ＨＰの取り組みをケーススタディに、「グローバル企業　勝ち組の法則」を描き出す。

内容説明

「経営に貢献するＩＴ」で世界最強のＩＴベンダーへ。世界のＰＣ・サーバ市場でトップに立つＨＰ。売上高１０兆円超の巨大企業ながら、現在も２ケタ成長を遂げている。変化と革新を続けるその根底には、創業精神とも言える“ＨＰ　ＷＡＹ”が脈々と息づいている。経営、人事、製品、サービス…、ＨＰの秘密を多角的に解剖。

目次

第１章　激震！走る！２００８年６月、５万円ノートＰＣで日本市場へシェア拡大の攻勢（激動するＰＣ市場；パソコン事業黒字化までの厳しい試練　ほか）
第２章　世界標準をリードするＭＡＤＥ　ＩＮ　ＴＯＫＹＯ生産（ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＴＯＫＹＯ生産は、ＩＴ工場の名所；ＨＰが日本を含めて、アジアに５カ所の生産拠点を配置する理由　ほか）
第３章　企業のグローバル競争力を高める「ビジネスに貢献するビジネステクノロジーへの挑戦」（部分最適のＩＴ投資を全体最適に；日本のＩＴ投資の現実　ほか）
第４章　経営資源をグローバルに最適化するマネジメント（世界のＨＰビジネスを結束させるグローバル・マネジメント；大連グローバルソリューションセンター　ほか）
第５章　日本ＨＰは、これからどこに行くのか？（小出伸一社長の日本ＨＰ認識；小出社長が語る企業合併の笑い話　ほか）

著者等紹介

峰如之介［ミネナオノスケ］
１９５６年、兵庫県生まれ。ビジネスジャーナリスト。作家。徹底した取材を貫き、緻密な視点からビジネスの本質を浮かび上がらせる手法を得意とする。ビジネス、技術開発、マネジメント、人材育成、環境、教育への幅広い取材活動をベースに執筆、講演活動を展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[Yoshiharu Yamada]

ヒューレットパッカード社の戦略を語ってくれるのだが、いまいち入り込めず。読むのに時間がかかってしまい、最後は流し読みに…

2018/07/29