内容説明
走れば元気が出る!!ポジティブランニングで人生の転機を素敵に乗り越えた15人の感動秘話。
目次
マラソン・ウーマンになりたい!
ランニングは最高の薬
セレブ妻からランナー兼人気ライターへ
職業は世界中を駆け抜けること
女になって走る、生きる
気がつけば八万キロ走ってた
俊足は逆境を越える
太りたくないから走り続ける
見て、ジェーンが走ってる
走るのは自由のため
レースが支える多重生活
目標は勝利よりも完走です
限界を知れば可能性が見える
ただ優勝のためだけでなく
「女の子の殻」を破る
著者等紹介
ソシーンスキー,シャンティ[ソシーンスキー,シャンティ][Sosienski,Shanti]
アイダホ州ケッチャム在住のフリーランス・ライター。「メンズ・ジャーナル」「アウトサイド」「マリークレール」「セルフ」「FHM」などの雑誌に記事を執筆している
川上純子[カワカミジュンコ]
津田塾大学学芸学部国際関係学科卒。出版社で雑誌の編集に携わった後、シカゴ大学人文科学大学院修士課程修了。現在はフリーランスで書籍、雑誌の翻訳、編集の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Keystone
8
女子が走るということの歴史の浅さに驚く。宗教的理由などで未だ自由に走れない女性も多いことにまた驚く。なぜそこまでして?と思うような過酷なレースを走り続ける女性がいる。興味深くはあるが、極めてアメリカ的発想の本でした。2016/02/01
バーベナ
5
走ることは生きること。ほんの数十年前まで、マラソン大会に女性が出場することが禁止されていたなんて驚いた。宗教や戒律、また安全の問題で、いまだにそういう地域がある事実にも考えさせられた。2015/07/09
keikotosho
0
興味のある章とない章があった。アメリカは意外に女性に保守的なんだと思った。2017/11/05
オカピー
0
走るきっかけは、人それぞれ。続けることが意味がある。人それぞれの意味でよいと思う。ウルトラマラソンに挑戦するもよし、闘病のために走るもよし。2013/12/15
gyouzalove
0
★★☆☆☆。ところどころ共感しかけるが、飛び抜けた人たちばかりが描かれていて入り込めずに終わってしまった。走ることが、走るというただそれだけのことでいてこれだけ魅力的なのは、というのを女性ならではの視点でというのはなかったような…。2013/02/26