面接官の本音〈2009〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 375p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822246143
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C2034

内容説明

迷うな!就活生諸君。面接攻略に妙手なし。王道を歩め。面接官の本音はこれだ。

目次

面接とは何か
第一印象にまつわる勘違い
最初の1分で落ちる人
集団面接にはルールがある
自己PRからわかること
志望動機のキーポイント
その質問にはこんな意図がある
こうして合否は決められる
間違いだらけの面接結果
会社の見方
あなたが何故、落ち続けるのか

著者等紹介

辻太一朗[ツジタイチロウ]
1959年大阪生まれ。84年京都大学工学部卒業、リクルート入社。人事担当として年間1000人を超える学生を面接。94年から人事部採用グループマネジャーとして全国の採用を統括。99年退社して、採用のコンサルティングとアウトソーシングを目的として株式会社アイジャストを設立。2006年株式会社リンクアンドモチベーションと経営統合。07年株式会社リンクアソシアに社名変更。現在、同社代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kと

1
就活本の中でなかなかの良書2010/11/21

くらたさかな

1
ところどころ、これはこの面接官の独断じゃないかと思うところもあるが、面接官の考えが分かり、おおむね役に立った。例えば、自己PRをしたときに面接官はどこを見ているか、など。しかし、この人は結果しか重視をしないので、この本を読んでもよい就活生は育たない。就活生は面接を繰り返し、自分でやり方を見つけるべき。2009/05/01

ぐっさん

0
著者曰く、就活サイトの掲示板は間違いだらけだそうだ。学生はそこに面接で自分がされた質問内容と質問の意図の自分なりの類推を書くが、面接官たる著者からするとピントがずれているらしい。本書は面接に関しての著者の見解を載せている。内容としてはかなりいい。色々な質問に関してその意図するところが述べられているし、ロジカルに面接というものを解説している。ただ惜しいのは面接のロールプレイングで登場する学生がレベル低めであること。当落線上の学生の面接のロープレも載せてもらえればなあと思う。2016/04/12

あび

0
面接における全ての疑問のヒントがここに記載されています。 リクルート出身の面接のプロである、辻さんが今ままで何千と面接をしてきた中で、気づいた事を分かり易くまとめています。 こう、答えなさい! といった、内容ではなく、あくまで採用側の考えを知ることが出来るという内容です。 しかし、どれにも説得力があり、今までの就活での悩みをスッキリさせる事が出来ます。 また、面接がうまくいってない人に向けた、最重要チェックポイントが最終章にまとめてあるので、そこを見るだけでも価値は十分にあります。 分かっていたつもりで2014/01/24

0
面接官という立場から面接を見た話。学生が読むとこんな奴いるのか?って思うが、緊張するとダメな面接になっているときがあるらしい。何をどう伝えるかをプロセスを通じて簡略的に述べる重要性がわかる一冊。それをロジカル面接というのだろう。2012/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/432846
  • ご注意事項

最近チェックした商品