マネーと常識―投資信託で勝ち残る道

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822245900
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C2033

出版社内容情報

インデックスファンドが、数多のアクティブ運用ファンドを超えるリターンをあげ続けている秘密を解き明かしながら、資産運用全般に通じる原理・原則をわかりやすく解説。

内容説明

投資の世界に革命を起こした男が勝者のゲーム(インデックスファンド)を語る。

目次

「勝者のゲーム」を「敗者のゲーム」にしてはいけない
寓話 ゴットロックス家の物語
根拠ある熱狂
企業と運命をともにする
なぜ「勝者のゲーム」を「敗者のゲーム」にしてしまうのか
大いなる幻想
税金もコストである
よき時代が続かないとするなら
長期の勝者を選択する
昨日の勝者は明日の敗者
助言は必要ですか?
低コストのファンドに注目せよ
単純であることのすばらしさ
債権ファンドとマネーマーケット・ファンド
市場に打ち勝つインデックスファンド
上場投資信託(ETF)
ベンジャミン・グラハムとインデックス運用
復習 簡単な数学の冷徹なルール
いま何をなすべきか

著者等紹介

ボーグル,ジョン・C.[ボーグル,ジョンC.][Bogle,John C.]
米投資信託大手バンガード・グループの創業者。幅広い銘柄に割安な手数料で投資できるインデックスファンド(株価指数連動型の投資信託)を世の中に広め、アメリカ人の資産形成に大いに貢献してきた。ウォーレン・バフェットなどと並び称される投資業界のカリスマの一人。フォーチュン誌「投資の世界でもっとも偉大な4人」にも選出された

林康史[ハヤシヤスシ]
立正大学経済学部教授。大阪大学法学部卒、東京大学修士(法学)。クボタ、住友生命、大和投資信託、あおぞら銀行で輸出営業、外国為替ディーラー、エコノミスト等を経験し、2005年4月より現職(金融論、国際金融を担当)

石川由美子[イシカワユミコ]
(株)トーキョー・インベスター・ネットワーク代表取締役。上智大学卒、法政大学修士(経済学)。カザノブ證券会社、スタンダード・アンド・プアーズMMSを経て、1996年11月に株式会社トーキョー・インベスター・ネットワークを設立、代表取締役に就任。個人投資家向け投資信託ポータルサイト「投信資料館」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

セディ

2
データに裏付けられたモノが載っていて数値がしっかりでている。2011/11/12

ac360

2
バンガード設立当時は奇異な目で見られていたそうだが、いまや常識として理解されている。後追いでなく、これまでにない新しいスタンダードを作り出したのは、先見の明とデータに裏付けられた確固たる自信があってこそ。必読です。2009/12/13

Takeshi Morita

1
確実性の高い投資として、インデックス投資を推奨する本。資産運用を開始した自分にとって、最も合理的な投資方法に見える。著者はアメリカ人と言うこともあって、為替リスク、市場の成長性など日本に置き換えると注意しなければいけない点もある。死ぬ直前まで投資して資産を貯め続ける事に意味はあるのかや、株式で集めた資本をどう活用するのかなど企業側のとらえ方にも興味がわいた。2020/08/16

numainu

1
評価C2018/11/18

ttt

1
3.5 バンガード創始者ジョンボーグル。平均年9.5%。個別銘柄中心の投資家平均は2.5%低い。オッカムの剃刀、シンプルイズベスト。インデックスが良いとする根拠の羅列2018/06/21

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