内容説明
66セントで1ドルを買う「割安株投資」で勝ち残る道。グラハムとバフェット直伝の最強戦略。
目次
特売品を狙え―牛肉も株も安売り中に買う
いくらの価値があるのか―銀行家のように考えよう
投資家のベルトとサスペンダー―第一のルール―損をしないこと、第二のルール―第一のルールを忘れないこと
利益を安く買え―株価が安いほどリターンは高くなる
六六セントで一ドルを買う―ターゲットは「三割引き」
八〇銘柄世界一周―グローバルなバリューの調査
リビングストン博士についていく必要はない―バリューは身近な国で見つかる
知っている人を観察する―インサイダーが買うときに買う
マーケットが崩れ落ちるとき―下落する株価は両刃の剣
尋ねよ、さらば見つからん―宝を探すなら最新の道具を使うこと〔ほか〕
著者等紹介
ブラウン,クリストファー・H.[ブラウン,クリストファーH.][Browne,Christopher H.]
かつてベンジャミン・グラハムやウォーレン・バフェットを顧客に持ち、バリュー投資の実験工房として名を馳せたニューヨークの名門投資顧問会社「ツウィーディ・ブラウン」のマネジング・ディレクター。バークシャー・ハザウェイ株の取引をバフェットに仲介したのは、父親のハワード・ブラウンだった。ペンシルベニア大学卒業。ハーバード大学J・F・ケネディ・スクールの諮問委員会メンバー(投資判断/行動ファイナンス)、ペンシルベニア大学およびロックフェラー大学の大学基金受託者などを務める
林康史[ハヤシヤスシ]
立正大学経済学部教授。大阪大学法学部卒、東京大学修士(法学)。クボタ、住友生命、大和投資信託、あおぞら銀行で輸出営業、外国為替ディーラー、エコノミスト等を経験し、2005年4月より現職(金融論、国際金融を担当)
福重嘉徳[フクシゲヨシノリ]
シドニー在住。大手金融情報提供会社勤務。ペンシルベニア州立大学カルフォルニア校(CUP)卒、アイオワ州立大(ISU)経済学修士。顧客担当ディーラーとして1980年後半から2000年まで為替市場を経験。1990年より豪州四大銀行の一つ、オーストラリア・コモンウェルス銀行の本店勤務。その後、シドニーの米系・日系銀行を経て、2002年から約3年間、フランス系先物ブローカーで金利・株の先物を中心に米国市場担当の夜間ディーラーとして勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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