内容説明
社会主義市場経済は、ここまで強い企業を生んだ!「中国IT業界の父」柳伝志が悩んだのは、前門の虎(市場リスク)と後門の狼(政策リスク)創業仲間の対立、抜擢した若手の離反を乗り越え、天下を取る。中国のベストセラービジネス書待望の翻訳。
目次
第1部 叛逆者(一九八四~一九八九)(二足のわらじ作戦;我慢の時代;将来の見通し)
第2部 指導者時代(一九九〇~一九九四)(スパルタ方陣;資本主義の風が渦巻く頃;一九九四年転換点)
著者等紹介
凌志軍[リョウシグン]
人民日報高級編集者、調査報道記者、ベストセラー作家。法学修士。過去7年間で7冊の著書を出版してすべてベストセラーになった
漆嶋稔[ウルシマミノル]
1956年宮崎県生まれ。神戸大学卒業後、三井銀行(現三井住友銀行)入行。北京、香港、広東、国際業務部、上海支店を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。