内容説明
日本の新聞・テレビが伝えないビン・ラディン戦争の真実の姿。
目次
第5章 ビン・ラディンから見た世界(イスラムの正論;米・欧を切り離す揺さぶり ほか)
第6章 傲りの果ての自業自得(アメリカが「見たいと思っている」ビン・ラディン像;半端な戦争、傲りの楽観 ほか)
第7章 アメリカの頑迷な政策が敵を利する(イラク―望外の僥倖;脅威の本質が見えていない ほか)
第8章 将来に向けて論ずべきこと(検討のガイドライン;いますぐ議論を)
終章 楽観の根拠はない
著者等紹介
ショワー,マイケル[ショワー,マイケル][Scheuer,Michael]
元CIA(アメリカ中央情報部)テロ対策担当者。1996年から3年間、アルカイダ担当部長を務めた。Anonymous(匿名)で2004年7月に『帝国の傲慢』を出版、その真っ当かつ過激な内容は、全米を驚愕させた。同年11月、20年以上務めたCIAを退職
松波俊二郎[マツナミシュンジロウ]
翻訳家。1956年生まれ。欧米のミステリー、ノンフィクションの翻訳を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。