ニッポンの食卓の新・常識―食のデータベース「食MAP」が明かす

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822244385
  • NDC分類 365.5
  • Cコード C0095

内容説明

小売店も卸も食品会社も学者も消費者も知らないあっと驚く21世紀日本人の食卓事情。

目次

第1章 食卓の常識は売り場の非常識―知られていない日本の“食文化”の大波小波
第2章 旬は思わぬ速さでやってくる―チャンス先取りで売り上げアップ!
第3章 日本の食卓文化の創られ方
第4章 究極のウエザーマーケティング
第5章 市販弁当は祝日に売れ!
第6章 年末年始の食事情の大変化―クリスマス~大晦日~正月~七草粥まで
第7章 モノ・マーケティングからコト・モノ・マーケティングへ
第8章 シチューは何曜日に作る?―献立は曜日で決まる
第9章 潜在市場からヒット商品が生まれるとき
第10章 食材と調味料の和洋折衷

著者等紹介

斎藤隆[サイトウタカシ]
株式会社NTTデータライフスケープマーケティング代表取締役社長。香川県高松市生まれ。東京工業大学社会工学科卒。(株)日本リサーチセンター、総合研究所を経て、91年NTTデータ通信(株)(現(株)NTTデータ)入社、98年NTTデータ第二産業システム部未来・マーケティング研究室長を務め、現在の「食MAP」システムを完成。2001年、食MAPに特化したビジネスを展開する株式会社NTTデータライフスケープマーケティングを立ち上げ、代表取締役社長に就任。高千穂商科大学、信州大学の非常勤講師などを務め、活動範囲は広い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoshie S

2
10年ほど前の本だけど、データベースに基づいた話で今は常識になっていることも…。 食を通じての文化、行事も多様化していく中で、きちんと解析すれば、小売り販売にも役立つし、あたらしい食の流れを作り出すこともできるのことを示している。2014/05/21

0
意外なようで、言われてみれば納得な、日本家庭食卓あるある。…ただのあるある本でなくて、スーパーなどに向けたマーケティングの本だったけど。

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