牛肉が消える!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822244019
  • NDC分類 648.2
  • Cコード C0095

内容説明

松阪牛も逆輸入。米国産牛肉の輸入禁止、国内産牛肉の生産量減少。食肉問題の第一人者が書き下ろす安全な牛肉の見極め方。

目次

序章 動物の生理を無視した食料生産
第1章 アメリカの牛肉の安心・安全は保障されていない
第2章 アメリカのBSEは長期化する
第3章 安全な牛肉はどこにある
第4章 松阪牛海外生産の衝撃
第5章 ブランド和牛に未来はあるのか
第6章 食肉もオーガニックの時代
終章 高騰する価格とジリ貧の飼養頭数

著者等紹介

横田哲治[ヨコタテツジ]
FSN(食の安全を考えるネットワーク)代表。国際農業ジャーナリスト会(IFAJ)会員。戦後、中国、上海より帰国。長崎県の開拓地に入植した父のもとで少年期を過ごす。肉牛の飼育、養鶏を体験。その経験から農業者の視点での発言の必要を感じ、農政ジャーナリストに転じた。宮内庁・御料牧場の近くに東京から転居。現在FSNの組織づくりに専念している。併せて、天皇家の健康食を研究している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
BSEの最も恐ろしいところは,発病までに途方もない時間がかかることである.直ぐに目に見える脅威でないからこそ,いつになったら解決するのかも不明である.BSE禍が更に広がれば,食卓から消える日も訪れるかもしれない.2011/12/07

Humbaba

1
アメリカ産の牛肉はBSEの危険がある。しかし、国産の牛肉、それも和牛、の生産量は年々減少している。昨今はオーストラリアでも和牛が生産されている。そして、その牧場はまるで昔の日本の牧場のように自然の中にある。2010/01/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/372947
  • ご注意事項

最近チェックした商品