目次
序章 二一世紀、福祉のキーワード
第1章 社会福祉法人改革のゆくえ
第2章 老人ホームの経営管理
第3章 老人ホームの労務経営
第4章 老人ホームのマーケティング
第5章 老人ホームのリスクマネジメント
第6章 選ばれるサービスの質
第7章 いま、世界の老人ホームでは―
終章 二〇一五年に求められる老人ホーム
著者等紹介
小室豊允[コムロトヨチカ]
1942年、神戸市に生まれる。1965年、中央大学法学部法律学科卒業。1979年から米国ニューヨーク州コーネル大学法律大学院に、客員研究員として1年半勤務。大阪府立大学社会福祉学部助教授を経て、1989年より姫路独協大学教授。同大学地域センター長を務めた後、1997年経済情報学部長、1998年に大学院研究科長。1999年、姫路独協大学学長となる。2002年より大手前大学社会文化学部教授。老人ホーム・保育所・障害福祉施設など、福祉施設問題については分野の第一人者としての評価が定着しているが、併せて、国際的視野から福祉政策を論じることができる数少ない研究者の一人である。アメリカ・ヨーロッパ・ロシアなどを1年に5~6回ほど視察し、国際社会のゆくえを分析したうえで、日本の新世紀を占う。マスコミにも、『竹村健一、世相を切る』などにたびたびゲストとして出演するだけでなく、自らもテレビ・ラジオのキャスターとして活躍
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