出版社内容情報
大阪の荒れた公立中学から7年間で13回もの陸上日本一を生んだカリスマ体育教師・原田隆史。驚異的な勝利の裏には、「ち密な目標設定」「マジメを教える態度教育」「できることの継続」からなる独自の「心づくり指導」があった。原田式指導は、教育者だけでなく企業経営者にも熱烈に受け入れられ、大手外食チェーンなどでは、社員のやる気創造に劇的な成果を生んでいる。本書はその方法論を子どもたちへの指導や企業研修などのエピソードを織り交ぜながらまとめた。
内容説明
普通の子が一番になる!荒れた公立中学を13回の陸上日本一に変えた目標を書いて書いて心を鍛える人材育成法。教育界からビジネス界まで大注目。
目次
第1章 普通の子が一番になる
第2章 子どもたちの心を作る(目標設定で心を使う…Plan;心をきれいにする態度教育…Check;やり切りで心は強くなる…Do;日誌指導で心を整理する…See;心を広げるチーム作り…Share)
第3章 大人たちの心を磨く(三分間作文で心の殻を破れ…大学生改造計画;仕事と思うな人生と思え…大手外食チェーンでの自立型リーダー育成;リーダーよ、理念と同志を持って闘え…大阪・教師塾の実践)
著者等紹介
原田隆史[ハラダタカシ]
天理大学人間学部講師。1960年生まれ。奈良教育大学卒業後、20年の間、大阪市内の公立中学校で体育指導、生活指導にあたる。独自の指導理論で荒れた学校を立て直し、松虫中学校では陸上部の顧問として7年間で13回の日本一を輩出した。態度教育を重視することから「生活指導の神様」とも呼ばれる。現在は、教職志望者への指導のほか、企業の人材育成にも力を入れている
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感想・レビュー
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竹城 俊之介
たかぴ
さっちも
デビっちん
Cozy