出版社内容情報
2010年、米国ではベビーブーマー、日本では団塊世代が、引退ラッシュに突入し、人口構造の大転換という大波が世界に押し寄せる。ブーマー世代の高齢化に伴い、社会はどう変わっていくべきなのか。エコノミストにして金融界の鬼才である二人の著者が、その問いを徹底的に追求し、未来への指針を示す。
序文
はじめに
第一部 今こそアメリカの黄金期
第一章 ベビーブーマーの人口学--これ以上のものはない
第二章 技術革命--まだ始まったばかり
第三章 グローバル化--市場資本主義の黄金期?
第二部 氷河期
第四章 来るべき住宅不動産の危機--ベビーブーマーの家を誰が買う?
第五章 株式と債券--嵐は長く吹き荒れる?
第六章 社会不安--世代間紛争がやってくる
第三部 やがて来るエイジ・ウエーブをうまく乗り切る方法
第七章 ブーマノミクス的投資法--(大失敗せずに)エイジ・ウエーブに乗る方法
第八章 エイジ・ウエーブのブーマーノミクス的観察法--次世代の主役は?
第九章 大転換期--政府がなすべきこと
結論
謝辞
用語解説
フィナンシャル・プランニングに関する主な参考図書
参考文献
内容説明
2010年、米国ではベビーブーマー、日本では団塊世代が、引退ラッシュに突入し、人口構造の大転換という大波が世界に押し寄せる。ベビーブーマーは米国そして世界の経済にどれほど影響を与えてきたのか?ブーマー世代の高齢化に伴い、社会はどう変わっていくべきなのか?エコノミストにして金融界の奇才である二人の著者が、その問いを徹底的に追及し、未来への指針を示す。
目次
第1部 今こそアメリカの黄金期(ベビーブーマーの人口学―これ以上のものはない;技術革命―まだ始まったばかり;グローバル化―市場資本主義の黄金期?)
第2部 氷河期(来るべき住宅不動産の危機―ベビーブーマーの家を誰が買う?;株式と債権―嵐は長く吹き荒れる?;社会不安―世代間紛争がやってくる)
第3部 やがて来るエイジ・ウエーブをうまく乗り切る方法(ブーマノミクス的投資法―(大失敗せずに)エイジ・ウエーブに乗る方法
エイジ・ウエーブのブーマーノミクス的観察法―次世代の主役は?
大転換期―政府がなすべきこと)
結論 シリコン・ドリームとネズミ講