内容説明
わたしたちは、いま、またひとつ「公開株」という神話の夢が消えていくのを目の当たりにしている。大量公開による需給関係の悪化、優等生企業の取引所上場、新規公開の見送り等々の事態は、改めて店頭市場のあり方、新規公開のあり方を問い直す契機とすべきである。本書は本来的な株式公開の検証、経営者の思考と行動を通じて「公開経営」という新たな経営のあり方を提起している。
目次
第1章 社長にとっての公開・会社にとっての公開
第2章 株式公開は何をもたらすか?(社長の選択;株式公開を検証する)
第3章 公開経営とネオ経営者の時代
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