出版社内容情報
I4.0についての書籍は概要や概念論ばかり。本書ではBMW、ダイムラー、ボッシュ、シーメンス、SAPなど現場の詳細調査をもとに、I4.0実践に役立つ技術論、導入論を展開する。
内容説明
日本製造業に合わせたインタストリー4.0導入術。本質は工場のロボット化じゃない!300以上の国内外の製造業改革プロジェクトを手掛け、ドイツの現場を調査したプロが解き明かす。
目次
第1章 インダストリー4.0とは(インダストリー4.0(第4次産業革命)とは?
求められる発想の転換
ドイツの戦略と米国の戦略
出遅れた日本)
第2章 日本の取るべき戦略と実践(日本の目指す道)
第3章 産業別インダストリー4.0戦略(産業別の留意点)
第4章 インダストリー4.0実践編―データを連携する(インダストリー4.0時代のアーキテクチャー;マネジメントデータとオペレーショナルデータの情報連携と応用)
第5章 日本版インダストリー4.0を成功に導く三つの重要戦略(インダストリー4.0でマネジメントするもの)
著者等紹介
山田太郎[ヤマダタロウ]
参議院議員。1967年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科後期博士課程単位取得。アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア)、オランダ・バーン(現・インフォア)、プライスウォーターハウスコンサルタント(現・日本IBM)で製造業のシステムコンサルティングに従事、世界最大手の機械系CADベンダーであるパラメトリック・テクノロジー・コーポレーション(PTC)の米国本社副社長などを経る。その後、製造業に特化したコンサルティング会社、ネクステック株式会社を創業し、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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