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出版社内容情報
デキる人はみな質問上手
この本であなたも!
本書は「誰も教えてくれない」シリーズの1冊です。このシリーズでは、仕事をする上では必要なんだけど、会社(もしくは学校)で教えてもらうことがまずないスキルにフォーカスしています。
言い換えれば、「いつの間にか通り過ぎてしまった基礎スキル」です。そんな基礎スキルをきちっと体系化し、一緒に学んでいこうというのが、このシリーズのコンセプトです。
本書のテーマは「質問するスキル」。質問するスキルを習得すると、次のようなメリットがあります。
良い質問ができると「?情報を引き出す」ことができます。
自分・他者にかかわらず「?思考を促す」ことができます。
周りとの「?関係を築く」ことができます。
単なる質問テクニックではなく、「質問するスキル」として、学び方をお教えします。
<第1章 質問するスキルの効用>
1-1. 質問するスキルが役立つ場面
1-2. 質問することで得られるもの
<第2章 質問するスキルの4要素>
2-1. 質問を要素に分解
<第3章 問いかけで「要求」を引き出す>
3-1. 要求を理解しているのか?
3-2. 要求理解を阻む3つの要因
3-3. 要求を考える思考
3-4. バリューエンジニアリング的思考
3-5. プロジェクトの要求を整理する方法
3-6. 要求を引き出すときの心構え
3-7. 左方向に考える練習
<第4章 問いかけで「人」を育てる>
4-1. 質問によるマネジメント
4-2. 部下に成果を上げさせる6つのステップ?STEP1 要求(期待)を伝える
4-3. 部下に成果を上げさせる6つのステップ?STEP2 目標と課題を設定する
4-4. 部下に成果を上げさせる6つのステップ?STEP3 モニタリング
4-5. 部下に成果を上げさせる6つのステップ?STEP4 リアルタイムなフィードバック
4-6. 部下に成果を上げさせる6つのステップ?STEP5 結果を評価する
4-7. 部下に成果を上げさせる6つのステップ?STEP6 次のビジョンを設定する
4-8. 相互依存の関係を理解する
4-9. 問題の課題化の練習
<第5章 問いかけで「議論」を深める>
5-1. 良い議論とは?
5-2. ファシリテーションのプロセス
5-3. ファシリテーションで使うと便利な図
5-4. まとめ
参考文献
芝本 秀徳[シバモトヒデノリ]
内容説明
「6つのステップ」で部下が成果を上げる質問力が身につく!
目次
第1章 質問するスキルの効用(質問するスキルが役立つ場面;質問することで得られるもの)
第2章 質問するスキルの4要素(質問を要素に分解)
第3章 問いかけで「要求」を引き出す(要求を理解しているのか?;要求理解を阻む3つの要因 ほか)
第4章 問いかけで「人」を育てる(質問によるマネジメント;部下に成果を上げさせる6つのステップ―STEP1 要求(期待)を伝える ほか)
第5章 問いかけで「議論」を深める(良い議論とは?;ファシリテーションのプロセス ほか)
著者等紹介
芝本秀徳[シバモトヒデノリ]
株式会社プロセスデザインエージェント代表取締役。プロセス設計の技法を活かし、人と組織の実行品質を高めるコンサルタント。品質と納期が絶対の世界に身を置き、ITベンダーにおいて大手自動車部品メーカー、大手エレクトロニクスメーカーのソフトウエア開発に携わる。「品質は設計を超えることはできない」という信念のもと、百数十名の開発者を統率し、人とプロセスの質に同時に働きかける独自のアプローチを体系化。現在は「人と組織の実行品質を高める」ことを主眼に、マネジャー育成、PMO構築支援、ベンダーマネジメント支援、戦略策定ファシリテーションなどのコンサルティングを行う傍ら、書籍や記事の執筆、講演活動なども精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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