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出版社内容情報
技術がわからないから、IoTビジネスをどう考えればいいのかわからない――。
そんなあなたのために本書はあります。技術論抜きでIoTビジネスを解説しており、本書を読み終わったときには、「こうやって考えればいいのか」と、自社でのIoTビジネスを考えられることでしょう。
他社の事例を分析した上で、「フレームワーク」に落とし込み、IoT活用の「ロードマップ」を示し、様々な業種でIoTビジネスを具体的に考えられるようにしています。
◆1章 IoTとは ?ITキーワードとの付き合い方?◆
1-1.クラウドから始まった雲をつかむような話
1-2.IoTは普及するか
1-3.経済成長をもたらした「技術」、大きな転換点に
◆2章 IoTの事例と勘所◆
2-1.IoT事例の基本形
2-2.IoT事例の収集と分析
◆3章 IoTの解剖学 ?フレームワークとロードマップ?◆
3-1.ITの本質
3-2.サイバーフィジカルシステムとサイバネティックス
3-3.IT世界の輪廻
3-4.IoT利活用に向けた「フレームワーク」
3-5.IoTの「ロードマップ」
3-6.IoTの利活用手順
◆4章 業種ごとのIoT利活用シナリオ◆
4-1.通信業
4-2.製造業
4-3.流通小売業
4-4.教育分野
4-5.医療・ヘルスケア分野
4-6.IoT利活用を検討する方法
◆5章 業種ごとのIoT利活用シナリオ◆
5-1.IoTで共存共栄するための社会基盤が作られる
5-2.IoTは課題先進国・日本をどう変えるのか
三木 良雄[ミキヨシオ]
内容説明
IoT成功の秘訣は技術の習得ではない。事例や関連技術にとらわれることなく、「IoTで何が解決できるのか」をつかめば、自社ビジネスで何を目指せばよいかが見えてくる。ビジネスの武器とするための方法教えます!
目次
1章 IoTとは―ITキーワードとの付き合い方(クラウドから始まった雲をつかむような話;IoTは普及するか;経済成長をもたらした「技術」、大きな転換点に)
2章 IoTの事例と勘所(IoT事例の基本形;IoT事例の収集と分析)
3章 IoTの解剖学―フレームワークとロードマップ(ITの本質;サイバーフィジカルシステムとサイバネティックス;IT世界の輪廻;IoT利活用に向けた「フレームワーク」;IoTの「ロードマップ」;IoTの利活用手順)
4章 業種ごとのIoT利活用シナリオ(通信業;製造業;流通小売業;教育分野;医療・ヘルスケア分野;IoT利活用を検討する方法)
5章 IoTの将来像(IoTで共存共栄するための社会基盤が作られる;IoTは課題先進国・日本をどう変えるのか)
著者等紹介
三木良雄[ミキヨシオ]
工学院大学情報学部教授システム数理学科学科長。1960年大阪府生まれ。1986年京都大学大学院工学研究科修士課程修了(電子工学専攻)、1998年博士(工学)学位取得。1986年(株)日立製作所入社。マイクロプロセッサ開発、大型計算機用LSI設計CADシステムの研究開発に従事。2000年頃から新事業、新製品企画など事業戦略部門で活動。ハードウェア装置事業のシステム事業化やソフトウェア事業のサービス化などを通し、技術開発と事業企画との関連性について実務と研究を推進。2015年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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5 よういち
Humbaba
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たいそ
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