デジタル化を勝ち抜く新たなIT組織のつくり方―緊急提言IT部門ではもう古い

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デジタル化を勝ち抜く新たなIT組織のつくり方―緊急提言IT部門ではもう古い

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822236205
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ビジネスのイノベーションはITにあり!

デジタルマーケティングをはじめ、金融におけるFinTech(金融×IT)や、製造業で取り組みが活発化するIoT(モノのインターネット)など、いわゆるデジタルビジネスがグローバル規模で急速に勃興しつつあります。日本企業にとっても、自社のビジネスのデジタル化は大きな経営課題。

しかし、その中軸的役割を期待されるIT部門は、目の前の業務に忙殺され、組織として追い込まれつつあります。

IT部門の変革なくしては、企業はデジタルビジネスの波に乗ることはできません。
だからと言って、実行性に乏しい改革論は単なる空論。

本書では、IT部門変革で多くの企業を支援した気鋭のコンサルタントが、日本企業の実態に合わせた、変革への処方箋を提案します。
IT部門発のイノベーション組織、この新たなIT組織こそが企業の勝ち残りの鍵を握ります。

【第1章】デジタル時代の革新的サービスとIT部門



【第2章】追い詰められるIT部門

(1)複雑化・巨大化が加速するIT資産

(2)事業部門とのセンシティブな関係

(3)戦略なき人事施策

(4)部分最適にならざるを得ない人材育成

(5)遮断されるコミュニケーション

(6)デジタルリスクの脅威



【第3章】デジタル時代のITイノベーション

(1)革新的デジタルサービス

(2)生産性革命



【第4章】IT部門のトランスフォーメーション

(1)IT部門発のイノベーション組織

(2)戦略的ITガバナンス


【第5章】IT部門発のイノベーション組織

(1)組織構造

(2)コア・メンバー

?@イノベーション・リーダー

?Aスーパー・エンジニア

?Bビジネス・アーキテクト

?Cオペレーション・デザイナー

(3)ガバナンス

(4)風土・文化

(5)非連続性への取組み



【第6章】戦略的ITガバナンス

(1)技術の選択と集中

(2)IT構造改革

(3)IT部門における業務改革

(4)デジタル・リスク・マネジメントv
(5)ITアーキテクト



【第7章】新IT組織を機能させる施策

(1)達成目標の徹底

(2)短期的成果(Qiuck Win)の実現

(3)経営とのコミュニケーション

(4)既存の事業・IT部門とのコミュニケーション

(5)生産性向上施策

(6)採用と教育

内容説明

デジタルマーケティング、フィンテック、IoT。急速に進むビジネスのデジタル化IT部門の変革なくして、この波に乗り切れない!「IT部門発の新たなIT組織をつくれ」日本企業の実態に合わせた、変革への処方箋を提案。

目次

第1章 デジタル時代の革新的サービスとIT部門
第2章 追い詰められるIT部門
第3章 デジタル時代のITイノベーション
第4章 IT部門のトランスフォーメーション
第5章 IT部門発のイノベーション組織
第6章 戦略的ITガバナンス
第7章 新IT組織を機能させる施策

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaichiro

65
2015年7月の発行。日々進化するIT関連ではかなり古い本になってしまうが、企業におけるIT組織の問題点はよく整理して書かれている。一方で、解決策は現状でも携わる誰もが悩み、試行錯誤している状況から考え、「おっしゃる通り!」と思える様な妙策は見当たらない。常に理想を追い求め、日々挑戦し続ける組織体力をメンバー全員で支えていくマインド・情熱が一番大事だと思う(IT組織に限らず)。至極普通のメッセージを残し、筆をおきます(PCを閉じます)。2019/06/14

Bill

2
途中までは納得感を持って読めたが、徐々に話が総花的になっていき、ポイントが不明瞭になっているように思えた。新たなビジネスを立ち上げるには、IT技術は不可欠で、そのITを担うのは既存のIT部門とは切り離すべきというのは理解できる。ただ、組織論を網羅的にカバーするようにした結果、冗長的な文章、逆に突発的なサジェスチョンが見受けられた。2018/10/11

yoschi_s

1
IoTをはじめ新しいITを企業がビジネス化するために,既存のIT部門のほかにR&Dやリーン開発をやれる新たなIT部門を作り,その組織を機能させるための施策などが説明されている。 既存のIT部門発のイノベーション組織を作り,そこにイノベーション・リーダーやスーパー・エンジニアを配置しましょう,と書かれているが,ユーザ企業がそこまでの人材を確保できるのだろうかと疑問に思った。 実際は,研究開発部門や事業部門から人を集め,外部ベンダーと協業しながらスキルを貯めていくのが現実的な解だと思う。2018/03/25

aqwer

1
現状組織の課題は本当に同感できる。ITの未来は暗い、、、が本書で提案されている攻めのIT組織が実現できれば、もしかしたら、と思わせてくれる。 が、実現は難しそうだとも思う。2016/07/01

Akitoshi Maekawa

1
アタリマエのことしか書いてないなーというのが感想。整理はできているけど、そこまでというか。それだけ実行が大事で難しいということなのかな。IT部門、という表現自体が重厚長大なレガシー企業を想像してしまう。コア業務の定義など、他組織と同じ観点で課題をとらえ、理想に対して実行していくというのが要諦。社内にいる人間からのキャリアチェンジが効きにくい、という実態を表しているということなのかも。2016/05/10

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