出版社内容情報
DRAFT代表・宮田識氏による好評連載待望の単行本化!デザイナー、そして経営者やビジネスマンへ向けたメッセージ。
DRAFT代表・宮田識氏による好評連載待望の単行本化!
良い商品やサービスをつくりだし、社会を豊かにしていくために何をすべきか。
デザイナー、そして経営者やビジネスマンへ向けたメッセージ。
第1章 仕事の流儀
仕事に対する姿勢や考え方
第2章 事例編
プロジェクトにおいて何を考え、どう動くのか
第3章 座談会
宮田代表を間近で見てきた5人のクリエイターが語る「素顔」
第一章 仕事の流儀
・何をしたくてこの仕事を選んだのか。
その根っこを貫く勇気があるか
・伸びるチャンスがいつか来る。
そう信じてポジティブに仕事をしようや
・心の中では仕事の打ち上げをしたことがない。
クビになったときが僕の打ち上げ
・しっかり準備して、扉を叩けば
返ってくるものが必ずある
・プロとしての居場所を改めて
考えるべき時期に来ている
・こなすだけの仕事はお互いに不幸。
良い関係をつくろうよ
・どのデザインがいいか、も大事。
どう決めるか、をデザインすることも大事
・協調性を持っている若者は伸びる。
自分の居場所を自然に見つけるから
・ブランディングで最も大切なもの。
それは作る人の気持ち
・相手を知る努力を怠っていたら
いい仕事はできません
・一発OKが一番良いけど
ダメ出しは気付きのチャンスでもある
・声を大にして言いたいこと。
デザイナーを選ぶことの大切さ
・誰もが何かをデザインしている。
そう考えると何かが変わる
・今必要なのは
ビジネス全体をデザインし直す視点
・消費者調査に
振り回されていないか
・真剣に考えて、
一大決心をして変えるべきこと
・信長も空海も
クリエーティブディレクターだった
・仕事は選べる。
選ばなきゃいけない
・デザイン事務所はアニマルランド。
個性が集まるから面白い
・デザイナーは
表現だけを考えてはいられない
・独立して苦労する前に
今、苦労した方がいい
・最大公約数的な商品開発を
突き抜けるしかない
・ルールや制約を
挑戦しない言い訳にしない
・好きなことを突きつめる。
そこから自分らしさが生まれる
・デザイナー1 人ひとりが
発言力を付けないと未来はない
・良いデザインのために
対等のパートナーになる
第二章 事例篇
キリン生茶
キリン世界のK it chenから
D. BROS
第三章 座談会
DRAFT卒業生が見た、素顔の宮田識
あとがき
宮田識[ミヤタサトル]
花澤裕二[ハナザワユウジ]
目次
第1章 仕事の流儀(何をしたくてこの仕事を選んだのか。その根っこを貫く勇気があるか;伸びるチャンスがいつか来る。そう信じてポジティブに仕事をしようや;心の中では仕事の打ち上げをしたことがない。クビになったときが僕の打ち上げ ほか)
第2章 事例篇(キリン生茶;キリン世界のKitchenから;D‐BROS)
第3章 座談会(DRAFT卒業生が見た、素顔の宮田識)
著者等紹介
宮田識[ミヤタサトル]
クリエーティブディレクター。1966年、日本デザインセンター入社。1970年退社。フリーランサーを経て1978年に宮田識デザイン事務所(現・株式会社ドラフト)を設立。1995年に「D‐BROS」をスタートさせ、プロダクトデザインの開発・販売を開始。東京藝術大学客員教授、京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab所長。東京アートディレクターズクラブ会員
花澤裕二[ハナザワユウジ]
1966年千葉県生まれ。1989年早稲田大学政治経済学部卒業後、日経BP社入社。日経ビジネス、日経レストラン、日経ベンチャー(現・日経トップリーダー)、日経情報ストラテジー、日経エコロジーなどを経て2011年から日経デザインで「経営とデザイン」をテーマに取材活動にたずさわる。2016年10月より日経デザイン編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayaka_tmt
doji
Mike
in_rainbows
みつパパ