日本コトづくり経営―トヨタで培った新シナリオ

日本コトづくり経営―トヨタで培った新シナリオ

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822234058
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

目次

第1章 日本製造業発展のキーは何か(モノづくりには何が大切か;暗黙知と形式知 ほか)
第2章 モノづくりにおける有効なIT活用法(なぜIT活用か;ITの有効性 ほか)
第3章 真のコラボレーションで競争優位に立つ(コラボレーションとは何か;コラボレーションの必要性 ほか)
第4章 容易に真似の出来ない設計・製造技術について(日本の設計・製造技術が真似された背景;製造業の現状とこのまま推移した場合の状況 ほか)
第5章 もっと知りたい人のために・製品開発プロセス変革のための協調作業環境に関する研究(コラボレイティブな製品開発体制の確立を目指して;製品開発プロセス変革の取り組みの現状 ほか)

著者等紹介

新木廣海[アラキヒロミ]
1968年名古屋大学大学院工学研究科航空工学専攻の修士課程を修了。同年、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)に入社。生産技術開発、ボデー生産準備、情報システム関連の業務に従事。CAD/CAM黎明期の数値制御技術(NC)に始まり、一貫してモノづくりの立場からCAD/CAMの研究・開発・実用化を推進し、トヨタ自動車社内のみならず、ボデーメーカーおよびサプライヤーに展開した。さらに広範にCAD/CAMをビジネスとするため、1993年10月(株)トヨタケーラムを設立し、同時代表取締役専務、1998年には代表取締役社長に就任し、現在に至る。1996年より名古屋大学工学部非常勤講師。2001年「製品開発プロセス変革のための協調作業環境に関する研究」により、東京大学より工学博士を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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