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中国で繁盛店をつくるシンプルな方法―成功のコツはすべて日本にある

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822233440
  • NDC分類 673
  • Cコード C2034

目次

1章 僕の中国は骨折から始まった―最初の視察旅行で“本物の中国”を体感する
2章 物件探しに1カ月、でも見つからない―2度目の視察旅行から物件契約まで
3章 契約から150日、だが店は開かない―不動産契約から開店まで
4章 300席あるのに客は20人―開店直後の苦しみから繁盛まで
5章 60人のスタッフが10人に―ストライキ発生から解決まで
6章 中国ビジネス心得帳―知っておきたい最低限の知識

著者等紹介

関敏[セキサトシ]
1998年大学卒業後、マーケティングコンサルティング会社に入社。パキスタンで日本食レストランを開き、経営に当たる。1年後、同国で勃発した軍事クーデターにより帰国。外食フランチャイズ支援などを行うベンチャーリンクでコンサルタントを務め、4業態1000店舗のコンサルティング活動を行う。2004年中国に居酒屋「火間土」を開業、繁盛店に育て上げる。2008年飲食を中心とする店舗支援のROIの取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ☆

2
0から中国で飲食店を始めるまでの体験記。 実体験なので、すごく苦労、大変さが伝わってくる。 中国人の考え方、国民性(面子を大事にする、謝らないなど)、血縁・地縁など分かりやすい。 日本人からすれば、なぜこんなことを?と思うことが多い中国人には、 中国人なりの理屈があるんだな。 中国ビジネスや中国人に関わりがある方はぜひとも。 読み物としても面白い。2013/01/18

NN

1
飲食店がほぼ未経験に近い著者が2000年代前半に単身で中国に乗り込み、高級居酒屋を成功させる話。 分量自体はすぐに読みきれるレベルだが、実際に異国で飲食店を始めるに当たって直面する困難や必要とされる工夫がよく分かる。2014/08/09

まつまる

0
ゼミの先輩から借りた本。日本の飲食店が、中国に進出し大盛況を得るまでに至った紆余曲折を記録している。最初からトラブル続きの連続で、起きた問題に対し一歩ずつ着実に取り組んでいく過程が見どころ。本書では成功のコツを、中国の食文化・地域の特色・中国人の気質等を徹底的に分析し、「思考の現地化」を図った事にあると主張している。日本人の常識を捨て、中国人の顧客の声を聞いて改善し、徹底することが重要だという。またこの本を通じて中国人の価値観を詳しく紹介しており、中国人相手のビジネスをする場合は必見の本とも言える。2011/10/25

Като́н

0
日本的な良い部分をベースに現地化することが一番大切。例えば中国では非常に複雑な概念であるが面子を大切にして、それに沿ったやり方をしなければいけない。おれも常々思ってることだけど、中国人と円滑に物事を進めるには力で屈服させるか、家族のように親しく付き合うかの二択なんだよね。ドライな関係だと完全にやられる。2021/09/26

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