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内容説明
本書は“できる研究開発者”を育てる実践教育を伝える。研究開発プロジェクトを成功に導くプロジェクト・マネージング能力の養成法を具体的に解説する。東工大大学院材料系四専攻が運営するCOEは、博士課程にプロジェクト・マネージング(PM)コースを設け、企業の経営陣と議論できる研究開発リーダーを養成している。国際競争にさらされる日本が技術立国を維持するには、国際的に活躍する研究開発リーダーの育成が不可欠になる。PMコースは研究開発から事業化への橋渡しを実行できる研究開発リーダーを育成する、新教育コースである。
目次
第1章 集中講義で財務諸表の基本学び、模擬体験へ
第2章 PM特論1―ビジネスモデルづくりの基本設計法を教授
第3章 PM特論2―シミュレーションを通して事業化プランづくりを学ぶ
第4章 PM特論3―「聴いてもらう技術」を日本語と英語の両方で会得
第5章 PM特論4―研究開発を技術経営の視点から考える能力を伝授
第6章 COE提案内容は産業化目指す応用開発に収束
第7章 PMコースの教員・カリキュラムを半年で決めて開講
第8章 五年度後の後継COE組織の構想を練る
著者等紹介
丸山正明[マルヤママサアキ]
日経BP社、産学連携事務局編集委員。編集委員室編集委員。東京工業大学非常勤講師、東海大学非常勤講師。経済産業省の技術評価/政策評価委員。独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の技術評価委員。独立行政法人産業技術総合研究所の技術評価委員など
細野秀雄[ホソノヒデオ]
総合理工学研究科材料物理科学専攻 教授(拠点リーダー)
三島良直[ミシマヨシナオ]
総合理工学研究科材料物理科学専攻 教授(拠点サブリーダー/PMコース主任)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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