内容説明
第4回ものづくり日本大賞・経済産業大臣賞受賞(ものづくりを高度化し、支援していくためのプロセス・エンジニアリング技術の開発と普及活動)。ITと人材教育によって現場の知見を価値へと昇華しグローバルで戦う方法がある。
目次
序章 日本のものづくりの再構築へ向けてのメッセージ
第1章 なぜ、日本のものづくりは死んだのか?
第2章 「超ものづくり経営」が日本を変える
第3章 「超ものづくり」へのメカニズム
第4章 ものづくり維新の超人を育てる「Wow!House宣言」
終章 皆様へのご案内、そして、エピローグ
著者等紹介
中村昌弘[ナカムラマサヒロ]
レクサー・リサーチ代表取締役。生産準備向け技術「GP4」「Space☆Finder」などを開発、事業展開と普及活動を進めている。2012年「第4回ものづくり日本大賞・経済産業大臣賞」を受賞。工学博士
越前行夫[エチゼンユキオ]
えちぜん改善実践舎代表。山武ハネウエル(現アズビル)でJIT(ジャストインタイム)の全社導入、推進を実施。現在は日本のメーカーを中心に5S、カイゼン、JITの指導を実施
松田龍太郎[マツダリュウタロウ]
SMC(シンクロ・マネジメント・コンサルタント)代表取締役。旧オムロン倉吉でTPS(トヨタ生産方式)の導入、推進を製造部門だけでなく間接部門でも展開。コンサルティング会社に移籍後は欧州のメーカーを中心にTPSの指導を実施。現在はSMCを設立して独立、TPSの思想やマネジメントの展開を図る。日刊工業新聞社などで月間5本の連載を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。