ホンダイノベーションの神髄―エアバッグ、アシモ、ホンダジェットはここから生まれた 独創的な製品はこうつくる

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ホンダイノベーションの神髄―エアバッグ、アシモ、ホンダジェットはここから生まれた 独創的な製品はこうつくる

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822231439
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3034

目次

絶対価値―さあ、未踏の技術に挑もう
イノベーション包囲網―なぜ上司や周囲は反対するのか
本質的な目標―良い目標がイノベーションを導く
哲学と独創性の加速装置―息づく本田宗一郎氏のDNA
ワイガヤ1 高貴な本性―三日三晩話すと何かが起こる
ワイガヤ2 心の座標軸―愛について、何を知っている
三現主義―まずは現場・現物・現実と心得よ
現実的とは―エアバッグで子供を殺すな
異質性と多様性―あなたは「どう思う」、そして「何がしたい」
学歴無用―答えのない問題を解く〔ほか〕

著者等紹介

小林三郎[コバヤシサブロウ]
1945年東京都生まれ。1968年に早稲田大学理工学部卒業。1970年、米University of California,Barkeley工学部修士課程修了。1971年に本田技術研究所に入社。16年間に欣び研究開発の成果として1987年、日本初のエアバッグの量産/市販に成功。小林氏の開発したエアバッグの構造/機構が他社も含め、その後の量産型エアバッグの基本になる。2000年にはホンダの経営企画部長に就任。2005年に退職後、2006年3月に一橋大学大学院国際企業戦略研究科客員教授に就任(2010年3月末まで)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たー

27
なかなか羨ましい会社だ。若手に失敗が経験できるようなミッションを与えるのは個人にとっても会社にとっても成長の原資だと思う。2012/12/02

文章で飯を食う

9
何も無いところに新しい物を作るのだから、理屈では無い。モデルも無い。ただ、絶対価値を生み出す、哲学と情熱と熟慮だ。ドラッガーがマネージメントの真髄は真摯さだと言っていたことを、思い出す。小手先ではなく、腹の底から納得するまで考え抜く。だから、困難に負けない。2014/03/31

イノベーター

6
ビジネス書が嫌いだけど、最近の会社や上司、部下に不満がある人にはおススメです。 イノベーションとオペレーションの違いは再三登場しますが、これ重要。 非連続な違いを生むのか、連続的で確実な差を生むのか。想い・情熱か、論理・記憶力か。優秀か、異端か。イノベーションの神髄はこうやってオペレーションとの対比からくっきりしました。http://www.4-de.net/changebook/?p=4062013/08/19

Haruki

5
1987年日本初のエアバッグ搭載車の量産を実現した著者が研究開発イノベーションをこれでもかという熱量と、凝縮され血肉化されたエピソードで実践論として語る。オペレーションとイノベーションの違い、哲学にも通じる顧客価値の追求とそれをユニークな視点で本質抽出したコンセプトを重視する文化、本田宗一郎から連綿と引き継がれ、かつ凡人でも本質に辿り着くための熟慮の技法としてのワイガヤ、技術の前では平等、等の独自の企業文化が有機的に絡み合って強い生態系となる。2012年時で製造業の将来への強い危機感はもはや常態化の現在。2024/01/21

人工知能

4
ホンダにてエアバッグを16年かけてつくった小林さんによる著書。ホンダではコンセプトを大事にすること、ワイガヤで若手も等しく熟慮し発言することが求められること、本質は何か常に問われ続けること、イノベーションを担当するR部門のスタッフは思い、目を常に見られ続けること、他社との比較ではなく絶対価値は何かが問われること。A00や三現主義など独自の風土がそれを可能にしている。タカタの話も出てきたのだが、この辺について今どう思ってるのか聞きたい。2018/08/26

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