感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たつ
2
公差設計をΣ計算で行うのか√計算で行うかは、自社のものづくり方針そのものである。Σ計算は公差が大きくなるため各部品の公差を厳しくしようとし、部品コストが高くなってしまう。√計算は正規分布にもとづくためどうしても不良が出てしまう場合があるが、常にデータ管理し、各部門間でデータで議論するようにしておけば、素早く対応できる。公差は製品の設計品質を保証し、部品コストを確定するもの。公差設計を実践している会社とそうでない会社とでは著しい差があり、公差設計が企業のノウハウとなる。2021/08/11
PDCAサイクル
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日経ものづくりの記事をまとめたもの.あるものを取りあえずまとめたのか,記述が重複しているような部分もある.著者のやる気のなさを感じる.図書館で借りたが手元に置いておきたい本ではない.2016/03/07
Sada
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著者の講演内容がおもしろく、図書館で借りて読んだ。公差というものに関して、大変興味を持った。2019/06/03
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