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日本のものづくり力を伸ばすグローバル生産の究極形―「仮想量試」による生産エンジニアリングへのレバレッジ効果

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822231262
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3034

内容説明

生産は海外でも、ノウハウは国内。「GP4」による「仮想量試」実践6社の事例で解説。「IE」「QC」「OR」「VE」「カイゼン」などを体系化。これらの方法論は仮想化ツール「GP4」で構築した「仮想マザーライン」での量産方式により真の効果を発揮する。

目次

「ものづくり」のイノベーションへの覚醒した序章
コンセプト編(生産準備と生産エンジニアリング;生産エンジニアリングのポストモダン;時空の生産エンジニアリング)
実践編(「レバレッジ・エンジニアリング」の活用;仮想量試「GP4」;生産革新に向けての課題対応;生産エンジニアリングの本質と構造)

著者等紹介

中村昌弘[ナカムラマサヒロ]
株式会社レクサー・リサーチ代表取締役。大阪大学大学院工学研究科生産科学専攻博士課程修了、工学博士。鳥取市出身、大阪大学工学部で認知技術、画像処理などの研究を行う。卒業後、小松製作所に入社、生産技術研究所に勤務し、知能化ロボット、空間理解などの技術研究開発、製品化に携わる。その後、出身地の鳥取で地域性にとらわれない新事業を実現する目的で起業、レクサー・リサーチを設立。ヒトの認知、状況理解や創造活動を支援、加速する独自の観点での対話型バーチャル・リアリティ技術やヒューマン・インタフェース技術を研究開発。その後、グローバル化の嵐の中で日本のものづくり力の強化につながればと願い、GP4シリーズを開発し、鋭意、事業展開と普及活動を進めている

渡邉一衛[ワタナベイチエ]
成蹊大学理工学部情報科学科教授。慶應義塾大学大学院工学研究科管理工学専攻博士課程修了、工学博士。横浜市出身、慶応義塾大学工学部で生産管理を中心としてIE、OR、QC、経済性工学等の管理技術研究に携わる。卒業後、成蹊大学工学部経営工学科助手として勤務。その後、専任講師、助教授を経て現在に至る。日本インダストリアル・エンジニアリング協会、日本科学技術連盟、日本ロジスティクスシステム協会、日本生産性本部などを通じ広く社会人の研修、教育に当たっている。現場を大切にすることを心掛け、意思決定に関わる多くの情報が現場にありながら放置されている状況を改善する必要がある、という思いで活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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