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内容説明
今必要なのは会計スキル。これがあれば自信を持てる!IT業界を揺るがす工事進行基準と国際財務報告基準(IFRS)を網羅。元SEの公認会計士が厳選した、システムの企画・開発で本当に必要な会計知識を一冊に凝縮。
目次
会計の目的と意義
財務会計編(財務会計の原理・原則;ITに関わる会計処理;取引記録と決算;会計基準の国際化)
管理会計編(投資の意思決定;短期的意思決定;業績評価とBSC)
著者等紹介
金子智朗[カネコトモアキ]
コンサルタント、公認会計士、税理士。1965年、神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。日本航空株式会社にSEとして在職中に公認会計士試験に合格。その後、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント株式会社(現・IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社)を経て、2000年に独立。2006年ブライトワイズコンサルティング合同会社設立、代表社員。名古屋商科大学大学院教授、多摩大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
_sakadon_
1
これは良い本だ。SIの見積とか会計処理とかが気になってたところだ。繰り返し読むだろう。ハードは、サーバーの耐用年数は5年、サーバー以外の耐用年数は4年、残存価額は10%。ソフトは、耐用年数4年、残存価額0。ユーザー企業では、未完成のシステムはソフトウェア仮勘定、完成したらソフトウェアに移す。ベンダーでは、工事進行基準によって、プロジェクトの進捗度に応じて売上を計上する。(2009年3月までは工事完成基準によって完成してから計上する企業もあった)2014/07/03
takexi
0
SEから公認会計士になった人が書いた本。IT投資が企業の展望を左右する昨今では、会計知識は知っといて損はないなと思った。会計がわかる⇒コストについて気になる⇒コストマネジメントをし出す⇒業務の改善につながる。ちゃんとToDoまで落とし込めないと無意味だが、経営層がどういうことを考えてメッセージを発しているのかが、ちょっとわかるようになった。2012/01/29
uf13
0
非常にわかりやすい。簿記初心者が最初に読む本にしてもいいくらい。2011/11/22
lupin14
0
=) 2010/06/05
ntym
0
制度会計と管理会計の2つの柱で解説された本。制度会計編では、貸方借方の簿記の概念と、キャッシュフローなどが分かりやすく解説されている。管理会計編でもケースを元に、機会コストなど分かりやすく解説されている。読みやすく、会計の基礎を学べると思う。2010/01/24
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