内容説明
赤字、遅延、疲弊、…もう繰り返さない!40のシステム開発事例から分かった危機回避のポイント。
目次
プロローグ なぜ失敗を繰り返すのか
第1部 ステークホルダーの責任(問題提起―責任者でてこい;プロジェクト・マネージャの責任―覚悟が足りない;エンドユーザーの責任―当事者意識がない ほか)
第2部 成否の分岐点(実態―そのとき、QCDが崩れた;赤字―“無理”を押し通すとき;粗悪―声が届かないとき ほか)
第3部 もう失敗を繰り返さないために(失敗の危機から生還する;生還の軌跡;プロジェクト・マネージャの証言)
付録 失敗プロジェクト・マップ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
issy
2
担当部門の当事者意識不足、マネジャーの調整管理力不足、開発者・プログラマのユーザーニーズ検証不足、ありそうな話満載。「失敗」を品質悪、コスト高、納期遅れ、成果物の無用化、担当者の疲弊の五つのタイプに分類し、実際に起こったケースを例に、プロジェクトが失敗に向かった分岐点を探る内容。情報システム開発以外の仕事にも参考になる。2011/07/19
yk
1
いや~おもしろかった。失敗プロジェクトがいっぱいのってる。今まで社会人になってSEやってて色んな人に出会って聞いたことあるな~ってのがほとんど。プロジェクトの半分以上はこんな感じでダメっぽいんだと思う。みんな責任感なくって人事なんですよ。なんでこういう人が多いのかね~。2012/03/01
tetsu
0
★3 失敗PJの具体例から原因を探る。一度狂った歯車はなかなか元に戻らず当事者には非常に過酷な道が・・・・。2012/08/07
四号戦車
0
すべては営業の陰謀だったんだよ!!! なんだっ(ry2008/05/29
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