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ソーシャルリスク―ビジネスで失敗しない31のルール

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822227241
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

ソーシャルメディアの普及で高まる炎上リスク。従業員の不祥事、会社としてお詫びすべき範囲はどこまでか。自社製品について勘違いの書き込み発見、反論か、黙認か。実社名による豊富な炎上事例をもとに「会社」そして「あなた」が回避する処方箋を示す。

目次

第1章 まず、先進企業に学ぶ
第2章 ソーシャルメディア・ルール―企業編知っておきたい13項目(暴走ツイート防ぐには「現場丸投げ」「管理者不在」の回避を;「炎上マーケティング」に際立った成功例なし ほか)
第3章 Q&Aで理解するソーシャルリスク(「炎上」が起こりやすい業界というのはホントにある?;興味はあるが炎上が怖い、そんな会社は手を出さないのが得策? ほか)
第4章 ソーシャルメディア・ルール―個人編知らないと損する18項目(後を絶たない顧客情報の漏洩・悪用、他人事では決してない;来店した有名人の陰口投稿、本人気付かなくともファンが見張り ほか)
理解度チェックテスト(自社商品について勘違いしている投稿を発見。あなたならどうする?;飲み会に出席、後日「また、飲みに行こう」と伝える適切な方法は? ほか)

著者等紹介

小林直樹[コバヤシナオキ]
早稲田大学政治経済学部卒業後、1994年日経BP社入社。「日経ネットナビ」「日経ビジネスアソシエ」の創刊、編集などを経て、2007年「日経ネットマーケティング」(現・日経デジタルマーケティング)創刊に参画、現在、同誌記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶっちゃん

1
日経デジタルマーケティングの記者でもある著者が、様々な会社・個人のSNSでのビジネスの上でのリスクを開設。 企業ではなく、限りなく個人の視点として近いながらも一店舗としてSNSを利用しているからには・・・ね。 幸い、リスクを受けた事はないし、本書でも必ずしもリスクだけでなく、メリットも述べられている。 ボタンを押してしまったらそれは、世に出た言葉。一呼吸大事。 2016/12/15

しまちゃん

1
ソーシャルメディアにおけるリスクに関する報道や記事を多く耳や目にする機会が多くなっているので、本書を読んでみました。ソーシャルメディアにおけるルールを企業向けに13項目、個人向けに18項目が示されています。「ソーシャルメディアの利用に免許は不要で…みな無免許運転で情報洪水の中を走り回っている。本書が自動車教習における教則本的な役割を果た」して欲しいです。2012/11/11

rowdon44

1
SNSのリスクと対策について解説する貴重な一冊。取材が深く、危ないパターンがよく理解できる。前著の『ソーシャルメディア炎上事件簿』とあわせて、企業のSNS担当者は必読の一冊でしょう。2012/08/14

shimojik

1
組織と個人は規模も意味も違うのに、インターネット上では同じ1アカウント。実名でもキャラを演じていても1人格。法人と個人の差異が無くなって。あまねく唐突に社会にさらされるかんじ。身体の無い世界でのコミュニケーションに、いまみんな戸惑っているところなんだろう。2012/08/13

一龍

1
SNSにおけるいわゆる炎上事例を多数紹介するとともに、その防止と収束に関する方法を詳しく解説してくれている。 どれほど社員教育をしても、また会社がアカウントを持っていなくても、思わぬところから炎上する可能性があることを経営者は念頭に置かなくてはならない時代になってしまった。 本書を読んで大切だと思うのは、ことが起こったときに、①真摯に受けとめ、謙虚にそして誠実に対応すること、そして②スピード対応。 さらに言えば、日ごろからそういう対応ができるようくれんしておくことであろう。 法人、個人問わず、これからの時2012/07/08

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