それでもコストは削れる。―改革を阻む六つの落とし穴

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822220990
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C2034

内容説明

200事業体、5000人の技術者から抽出した調査データ、現実の事例から導き出された、開発のコストと時間を半分にする方法。

目次

第1章 コストはまだまだ削減できる
第2章 なぜ開発に注目するのか
第3章 なぜコストに注目するのか
第4章 「とにかく納期優先」
第5章 「作ってみないと分からない」
第6章 「自分は大丈夫」
第7章 「伝わっているはず」
第8章 「これ以上はできない」
第9章 「言い出しっぺは損」
第10章 定着してこそ成功
第11章 削ってはいけないコストもある

著者等紹介

北山厚[キタヤマアツシ]
(株)iTiDコンサルティング代表取締役社長。東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。1987年よりソニー株式会社にてVTRの設計、MDの事業開発に従事。1996年より株式会社電通国際情報サービスにて製造業の改革業務に携わった後、2001年株式会社iTiDコンサルティング設立に参画。開発業務の生産性と製品価値の向上に関する改革コンサルティングを多数実施。2008年代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨクト

20
仕事用。材料のコストダウンは努力次第である程度は進められるが、効率や開発費のコストダウンは目を向けられないし、推進することも難しい。昨年は若手ながら新商品開発を経験したが本書で書かれている問題が当てはることが多く、興味深かった。2015/02/07

Uzundk

3
生産側ではなく開発側のコストを削減する。開発は複雑で困難な工程で、なおかつ指標が見えにくいため割と野放しだと言う実感がある。開発も戦略的に指標を立てて問題を洗い出し解決していくことで、複雑な開発を確実に前進し、手戻りや開発上のトラブルを減らし、結果としてコストを削減することについて語られている。自身では一人の開発が多く...開発管理を上手く回すことを学び実践せねばならないと感じた。困難でもやるべき事と、それを達成するための要素開発、その論理的理由の説明が特に足りていないので先ずはこれから手を付けていきたい2016/04/10

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