IBM innovation series
プロジェクト現場から見た内部統制―実務者が語る日本版SOX法対策

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822216672
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C3034

内容説明

2006年6月に「金融商品取引法」、いわゆる日本版SOX法が成立しました。この法制化によって、上場企業にとって「内部統制」の整備が必須となりました。本書では、これから実際に内部統制・日本版SOX法への対応の中心となるミドルマネジメントの方々に向けて、実務的な指針を解説。IBMでの内部統制の実務経験とコンサルタントの視点から、内部統制の考え方、プロジェクトの進め方、今後の展開など、「内部統制」の主要ポイントを解説しました。

目次

第1章 SOX法をめぐる光と影
第2章 内部統制が求めるものとは
第3章 内部統制・SOX法プロジェクトの進め方
第4章 企業における内部統制の取り組み
第5章 業務処理統制と情報システム
第6章 IT全般統制のレベル向上を実現するITガバナンス
第7章 統制レベルの向上と業務効率化の両立を目指して
第8章 変革レベルに向けた内部統制の取り組み

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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IBMの本である。内部統制に関わるルールの順守と本来の営業活動のバランスをとることは難しいらしい。米国企業改革法(SOX法)から監査人の内部統制と財務諸表監査の効果や欠陥、内部統制システム構築時の3つのポイントは説明責任の強化と暗黙知からの形式知、真の連結ガバナンスの確立があげられている。内部統制の意味は業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、関連法規の順守である。COBITとITマネジメントモデルを組み合わせて攻めのITガバナンスを実現するとしている。2015/09/08

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