出版社内容情報
「変化する時代の顧客との市場共創に向けて」をテーマに掲げた2015年度版では、法制度・人材・地域市場の動向も詳しく解説する。
『あらゆるモノがネットワークでつながる時代に、
顧客のデジタル戦略にコミットしていくための方策とは?』
情報サービス産業は、ユーザー企業のビジネスのグローバル化やクラウド活用の広がりに伴い、
事業構造の変革が急務になっている。
「変化する時代の顧客との市場共創に向けて」をテーマに掲げた2015年度版白書では、
ユーザー企業とITベンダーへのアンケート調査を基に、ユーザ企業のIT部門と事業部門のニーズの相違や
ITベンダーとしての対応策を探った。
情報サービスを取り巻くビジネスと技術の最新動向として、ニーズが高まっているビッグデータ活用、
スマートデバイスやソーシャルメディアによるコンシューマライゼーション、激化するサイバー攻撃、
大規模災害リスクの顕在化などに加えて、新領域となるスマートシティーなどを網羅。
法制度・人材・地域市場の動向も詳しく解説する。
【第1部】 変化する時代の顧客との市場共創に向けて
【第2部】 情報サービス産業の動向
【第3部】 情報サービス事業者・情報システムユーザの実態
【データ編】 アンケート調査
【資料編】 一般社団法人 情報サービス産業協会の概要
内容説明
クラウドコンピューティング、ソーシャルメディア、IoT、ビッグデータ。あらゆるモノがネットワークでつながる時代に、顧客のデジタル戦略にコミットしていくための方策とは?独自の大規模調査と事例分析から、情報サービス業界の今後の動向を読み解く。
目次
第1部 変化する時代の顧客との市場共創に向けて(特定テーマの背景と狙い;ユーザ企業の経営環境の変化とITの活用状況;情報サービス事業者によるサービス提供の実態;新たな市場共創に向けたアプローチ)
第2部 情報サービス産業の動向(経済の概況;情報サービス産業の国内市場動向;情報サービスのビジネストレンド;技術の動向;取引・法制度の動向;人材の動向;地域における情報サービス産業)
第3部 情報サービス事業者・情報システムユーザの実態(情報サービス事業者の動向;情報システムユーザの動向)
データ編 アンケート調査(情報サービス産業動向調査(会員アンケート調査)
情報システム化の現状と将来動向の調査(大企業ユーザアンケート調査))