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挑戦し続ける野村総合研究所―人を活かし未来を創る

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822215736
  • NDC分類 061
  • Cコード C3055

出版社内容情報

変化が激しいIT業界にあって、安定的に増収増益を重ねる野村総合研究所の強さの秘密は何かを、一般のビジネスマン、さらには学生向けに解説。

内容説明

日本最大手のシンクタンク・コンサルティングファーム・システムインテグレータである「野村総合研究所」。ユビキタス時代の社会インフラを一手に請け負う存在だ。変化の激しい情報サービス産業の中でも勢いを保ち続けるこの企業には、いったいどんな強さの秘密が隠されているのか?人材育成・人材活用・意識改革…常勝『野村総合研究所』には企業の強さに直結するヒントが隠されていた。

目次

序章 野村総研に息づく挑戦するDNA
第1章 先端志向 絶えず挑戦する技術者たち―最新のシステムで野村グループを支え、共に歩む
第2章 顧客志向 新たな領域にも果敢に踏み込む―コンビニから銀行まで、セブン&アイ・ホールディングスの一翼を担う
第3章 完遂主義 海外開発を成功させた不断の努力―証券業界のインフラ基盤を目指す「THE STAR」
第4章 本質主義 技術と品質へのこだわり―現場を支援する専任体制が信頼を生む
第5章 プロ意識 課題解決に向けて徹底する意志―顧客の変革を支援するリサーチ・コンサルティング事業
第6章 現場力 ベテランと若手が競い、次なるステージへ―絶え間なき改革を続けるシステム運用
第7章 人財力 社員たちの個性を発揮させる柔軟な風土―独創的な製品は、こうして生まれた
第8章 未来志向 次世代を目指して動き出す新たな遺伝子―世界をユビキタスネットワークへと導く
第9章 成長力 新たなる飛躍に向けて―藤沼社長が語る、次の一手とは

著者等紹介

小林秀雄[コバヤシヒデオ]
雑誌「月刊コンピュートピア」編集長を経て、現在フリー。企業と情報技術、企業・地域の変革を主要テーマに取材・執筆

田中克己[タナカカツミ]
日経BP社の「日経コンピュータ」副編集長、「日経ウォッチャーIBM版」「日経システムプロバイダ(現日経ソリューションビジネス)」編集長などを経て、2004年から主任編集委員。30年近くIT産業の動向をウォッチし、現在は日経ソリューションビジネスや日経コンピュータ、ITProでコラムを連載中。04年度から専修大学兼任講師(情報産業)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらうざ

0
専門用語も多くスラスラ読むというわけにもいかなかった。NRIの強さの源には、やはり調査分析に優れたコンサル部隊の存在だろう。あと、採算をあまり考えず商品の質にこだわり続けていく姿勢。それがNRIのブランドを作っている。SIerとしてシェアが低いのが不思議。やはり海外市場に対する弱さだろうか。2012/04/21

まゆみ

0
NRIでは、市場分析や企業経営に関する提言とソリューションをつなげるには、現場で両方備える人材を育成する方針なのか。さすが高付加価値人材。単価がケタ違いなだけあるな。「IT市場ナビゲーター」が若い人の人材育成の場としての位置づけとは!ありがたがってよんでる場合ではない。2009/06/16

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