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こちらの商品には新版があります。
内容説明
日本のトップコンサルタントが伝授する要件定義の極意。要件定義工程の進め方、ヒアリング術、合意形成術、ビジネス分析の知識体系「BABOK」も解説。
目次
第1章 要件定義を成功させるポイント
第2章 業務分析の進め方―方針定め真の問題を特定する
第3章 業務設計の進め方―解決策を考え要件決める
第4章 情報を漏れなく集めるヒアリングのスキル
第5章 全員が納得する合意形成のスキル
第6章 BABOKを実践する方法
付録 要件定義の成果物一覧
著者等紹介
水田哲郎[ミズタテツロウ]
株式会社日立コンサルティングシニアディレクター。1964年、東京都生まれ。1990年、株式会社日立製作所入社。要件定義の方法論の開発と、製造業や流通業を中心としたコンサルティング業務に従事。これまでに担当したプロジェクトは60件を超える。近年は、コンサルティング業務と並行して、ユーザー企業のシステム部門やITベンダーで、要件定義やシステム提案の研修講師を務める。2006年、株式会社日立コンサルティングに転属しディレクターに就任。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
77
業務を抜本的に見直す時代の、正しい要件定義の在り方。業務分析〜業務設計では、システム化に限らない、本質的課題解決方法を議論。その上で、新しい業務を構造化し、システム機能を洗い出す。RFIやRFPの作成過程としても参考になる。後半は要件定義にあたってステークホルダーから本音を引き出すためのヒアリングのテクニックと、多様な利害関係者から合意を引き出す会議の運営テクニックの紹介。机の並べ方や、本音を出しやすくする席順の決め方、対立する議論のさばき方など、地味ながら役立ちそうなノウハウがたくさん。2016/01/21
yuji
1
残念ながら目新しいことが見当たらなかった。2014/04/20
ショウヤ
1
要件定義の進め方を、自動車販売の営業支援システム構築を題材に、わかりやすく説明している。各フェーズにおけるポイントが、図やドキュメント例を交えつつ出てくるので理解しやすい。 付録に要件定義の成果物例があって、使えそうだなという印象。 要件定義作業進めるときに再読したい。2014/04/17
石川飛鳥
0
要件定義の知識が、使いやすい形に体系化されている。2016/06/12
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