キラーウイルスの逆襲―SARSとの闘い、そして共存へ

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822203849
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C1047

内容説明

ウイルス学の権威が警告!この冬が一番危ない!SARSに学ぶウイルスの正体。

目次

世界を放浪したSARSの4カ月
新型肺炎出現
幸運と不運の境目
空気感染の恐怖
台湾の主張
感染防止と過剰反応のはざま
ウイルスの正体
共存共栄への道のり
SARS特効薬の開発
生と死
はじめにRNAありき
RNAワールドの逆襲
新興ウイルス

著者等紹介

畑中正一[ハタナカマサカズ]
1933年生まれ。京都大学医学部卒業。京都大学ウイルス研究所助手、ソーク研究所(米国)研究員、米国立衛生研究所(NIH)室長などを経て、1980年京都大学ウイルス研究所教授、1991年同所長。1995年塩野義製薬医科学研究所所長、1996年京都大学名誉教授(現)、1998年塩野義製薬代表取締役副社長、2000年同相談役(現)、2003年社団法人東洋健生協会理事長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろい

1
ウイルスについてのお勉強はこの一冊で良いんじゃ無いかというほどの本。 想像していたよりもとても良かった。 当時話題となったSARSを切り口に、ウイルスの同定・解析・対策方法から特徴、その歴史まで幅広く、よくこれだけにまとめたと思う。 ちょいちょい「うまいこと言ってやった」的な言い回しが入るのだけ、気にせず読めるなら文句なしの良書。2014/01/10

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