日経DI薬局虎の巻シリーズ<br> 副作用症状のメカニズム 虎の巻―知っていればピンとくる!

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日経DI薬局虎の巻シリーズ
副作用症状のメカニズム 虎の巻―知っていればピンとくる!

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  • サイズ B5判/ページ数 303p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784822200138
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

月刊誌「日経ドラッグインフォメーション」の人気コラム「副作用症状のメカニズム」を書籍化

副作用症状のメカニズムをこの1冊で網羅
薬剤の副作用のメカニズムを理解するための基礎的な知識を解説。
副作用ごとに注意すべき薬剤を挙げました。

患者がいつもとちょっと違う症状を訴えたら、それが服用中の薬剤副作用かもしれない。
そのアンテナ感度を高めるために、薬剤師は「副作用症状の出るメカニズム」を熟知しておくことが肝要だ。
患者がよく訴える症状から、服用中の薬と照合して、副作用に起因するかどうかを推察するヒントが満載。

【主な内容】
◎ 神経・精神(意識障害、失神、せん妄、めまい・ふらつき、頭痛、不安・抑うつ、不眠、イライラ・怒りっぽい)
◎ 消化器(口内炎、口が乾く・喉が渇く、胸やけ、嚥下困難、食欲不振、嘔吐、腹痛)
◎ 足・腰・動き(ふるえ、歩けない・動けない、痙攣、痺れ、腰痛)
◎ 外見(浮腫、体重増加・肥満、発熱した・暑い・寒い、発汗異常、顔色が悪い、疲労・倦怠、毛髪異常)
◎ 見える・聞こえる(味覚異常、聴覚障害、視覚障害、嗄声)
◎ 胸部(動悸、息苦しさ・呼吸困難、胸痛)
◎ 尿・便(血尿(赤色尿)、排尿障害、乏尿・無尿、下血、下痢、便秘)
◎ 生殖(女性化乳房、月経異常、男性性機能障害、乳児への影響)
◎ 皮膚(青あざ(紫斑)、蕁麻疹、薬疹、接触皮膚炎)
◎ 災害時(被災地で起こりやすい副作)

第1章 神経・精神
 意識障害
 失神
 せん妄
 めまい、ふらつき
 頭痛
 不安、抑うつ
 不眠
 イライラ、怒りっぽい

第2章 消化器
 口内炎
 口が乾く、喉が渇く
 胸やけ
 嚥下困難
 食欲不振
 嘔吐
 腹痛

第3章 足・腰・動き
 ふるえ
 歩けない、動けない
 痙攣
 痺れ
 腰痛

第4章 外見
 浮腫
 体重増加、肥満
 発熱した、暑い、寒い
 発汗異常
 顔色が悪い
 疲労、倦怠
 毛髪異常

第5章 見える・聞こえる
 味覚異常
 聴覚障害
 視覚障害
 嗄声

第6章 胸部
 動悸
 息苦しさ、呼吸困難
 胸痛

第7章 尿・便
 血尿(赤色尿)
 排尿障害
 乏尿、無尿
 下血
 下痢
 便秘

第8章 生殖
 女性化乳房
 月経異常
 男性性機能障害
 乳児への影響

第9章 皮膚
 青あざ(紫斑)
 蕁麻疹
 薬疹
 接触皮膚炎

第10章 災害時
 被災地で起こりやすい副作用

内容説明

副作用症状のメカニズムをこの1冊で網羅。副作用ごとに患者が訴える症状を取り上げ、その症状が起こるメカニズムを解説。患者が服用中の薬の情報と照らし合わせることで、副作用の可能性にピンとくる!

目次

第1章 神経・精神
第2章 消化器
第3章 足・腰・動き
第4章 外見
第5章 見える・聞こえる
第6章 胸部
第7章 尿・便
第8章 生殖
第9章 皮膚
第10章 災害時

著者等紹介

大津史子[オオツフミコ]
名城大学薬学部薬学科教授。1983年神戸女子薬科大学卒業。滋賀医科大学外科学第2講座勤務を経て、名城大学薬学専攻科に入学。87年に同大学薬学部医薬情報センターに入職、同学部医薬品情報学准教授などを経て、2015年から現職。1987年より副作用と中毒に関する症例報告データベースを構築し、約7万症例を収録。これを研究材料とし、副作用の危険因子や自覚症状の解析を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。