中世越後の旅―永禄六年北国下リノ遣足

中世越後の旅―永禄六年北国下リノ遣足

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822101930
  • Cコード C0021

内容説明

京都醍醐寺(真言宗)の僧と推定される一行の旅の記録「永禄六年北国下リノ遣足」。この僧の一行の足跡をたどり、まとめたのが本書です。

目次

第1部 頚城・魚沼の旅(越中ヲイ庄(大家庄)(富山県下新川郡朝日町)
市フリ(市振)(西頚城郡青海町)
親不知子不知
イト井郷(糸魚川)(糸魚川市)
ノウ(能生)(西頚城郡能生町) ほか)
第2部 蒲原平野の旅(再び越後路への旅立ち;津川(東蒲原郡津川町)
舟下りでマヲロシ(馬下)(五泉市)へ
村松(中蒲原郡村松町)
横越(中蒲原郡横越町) ほか)

著者等紹介

大家健[オオイエタケシ]
技術士(建設部門)。昭和8年(1933)2月8日石川県羽咋郡志賀町に生まれる。昭和30年3月金沢大学工学部土木工学科卒業。昭和30年4月建設省入省、昭和58年7月退任。昭和58年8月(社)北陸建設弘済会役員。平成6年3月開発技建(株)代表取締役社長。平成15年3月開発技建(株)相談役
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