岡山文庫<br> 岡山の種痘―近世・近代の感染症との闘い

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岡山文庫
岡山の種痘―近世・近代の感染症との闘い

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  • サイズ A6判/ページ数 160p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784821253319
  • NDC分類 493.82
  • Cコード C0147

目次

第1章 伝染病と天然痘
第2章 牛痘種痘伝来以前の種痘
第3章 牛痘種痘の伝来
第4章 牛痘種痘の広がり
第5章 牛痘種痘の普及
第6章 公衆衛生としての種痘のはじまり
第7章 難波経直ら民間の種痘医の活躍
第8章 天然痘の終息と種痘の終焉

著者等紹介

木下浩[キノシタヒロシ]
昭和42年岡山県生まれ。現在、岡山大学医学部医学資料室室長補佐、中島醫家資料館代表理事

松村紀明[マツムラノリアキ]
昭和45年秋田県生まれ。現在、帝京平成大学ヒューマンケア学部看護学科准教授、中島醫家資料館理事、日本医史学会常任理事、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ノコンギク

4
木下様の著書を図書館で見つけて読んだ。岡山県の江戸時代から近代への種痘の歴史を調査したもの。感染対策というのがいかに大変なのか,「コロナ」によって私たちは体験した。いつまで続くのか出口の見えない感が続いたが,私たちの生活習慣を少しづつ変化させ出口に近づいた気がする。江戸時代の医師たちの天然痘との闘いが,初期は真に病との戦いであったのが一面,お金儲け的な意味合いのあった時期もあるなど,史実から読み解いていく。「天然痘」とは疱瘡に自然にかかったものをそう呼んで,種痘によってかかった疱瘡と区別していたとのこと。2024/03/04

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