岡山文庫
岡山の銀行―合併・淘汰の150年

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  • サイズ 文庫判/ページ数 155p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784821252992
  • NDC分類 338.217
  • Cコード C0133

内容説明

バンカーの血の通った生き様。淘汰と再編を繰り返してきた銀行、その激動の歴史を辿る。

目次

第1部 岡山の金融界を動かした男たち(日本銀行副総裁・木村清四郎;中国銀行初代頭取・大原孫三郎;中国銀行第三代頭取・守分十 ほか)
第2部 県内金融業界百五十年の歩み(明治前期・小規模銀行乱立時代;明治後期・淘汰、再編の時代;大正・合併と淘汰の時代 ほか)
第3部 金融戦争の実態(岡山初の銀行「第二十二国立銀行」の殿様商売と盛衰;由緒正しき「第八十六国立銀行」は中国銀行の淵源;産業組合、無尽、たくましく生き延びる庶民金融 ほか)

著者等紹介

猪木正実[イノキマサミ]
1945(昭和20)年3月、岡山県井原市生まれ。県立井原高校から九州国際大学法経学部卒。国際法専攻。昭和44年3月、(株)岡山日日新聞社入社。報道部で岡山市政、岡山県政、経済を担当。同56年3月、(株)瀬戸内海経済レポートに転籍。同63年4月から編集長。常務取締役を経て平成20年4月から顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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